劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』が2020年5月15日(金)に公開が決定しました。本作のキャストには、初映画、初主演、声優初挑戦となる市川染五郎、そして杉咲花の出演。
その公開アフレコイベントが行われ、市川染五郎、杉咲花が参加しました。 『サイダーのように言葉が湧き上がる』公開アフレコイベント |
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チェリー役の染五郎は映画初出演で初主演、しかも初声優挑戦。 染五郎さん:歌舞伎以外の芝居経験もそこまでなかったので、不安でいっぱいでした! 染五郎さん:父(十代目松本幸四郎)は『勉強になるから』と⾔ってくれたり、友達も『公開したら観に行くよ』と言ってくれたり、本当に嬉しかったです。 と周囲の反響を報告してくれました。 スマイル役の杉咲さんは 杉咲さん:声のお仕事は過去にやらせていただいたことがあり、お芝居とは違う難しさを痛感していたので、嬉しさの反面緊張もありました。 杉咲さん:周りのみんなは喜んでくれて、特に母が『公開が楽しみ』と言ってくれたので嬉しかったです! と満面の笑みを浮かべて語りました。 役柄との共通点を聞かれると と共感を寄せ、いっぽうの と役作りを紹介した。 |
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また
染五郎さん:この映画を見終わった後に、サイダーのような爽やかな気持ちになれるような作品にしたいです!とイシグロキョウヘイ監督からメッセージを受け取りました。その⾔葉がとても印象的でした。 とアフレコ時の金言になったそうです。 杉咲さん:セリフの分量も多く、スケジュールもタイトだったこともあり、監督がブースではなくスタジオに入って近い距離で演出してくれたのが印象的でした。 と収録を振り返った。 染五郎さん:自分よりもはるかに経験のある方なので…勉強をさせてもらいました! とリスペクト。それに照れつつ 杉咲さん:染五郎君は私なんかよりもOKをもらうのが早かったし、チェリーの中にある優しさが伝わって来て、とても素敵でした。 と返しました。 最後に・・・ 染五郎さん:10代の方にはもちろんのこと、大人の方々にも当時を思い出しながら懐かしんで観てほしいです。 とアピール。 杉咲さん:老若男女問わず楽しんでもらえる作品ですが、SNSなど現代的なテーマも⼊っているので、特に10 代、20代の方に共感してもらえると思います。真っ直ぐな二人の思いを見届けていただくと、すがすがしい気持ちになれるので、より多くの方々に観ていただきたいです! とイベントを閉めました。。 |
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さらに、本日解禁となった特報では、アフレコした二人の声でキャラクターに魂が吹き込まれ生き生きと物語が動き出します!
印象的なビビッドな色彩で構成された世界観。市川染五郎演じる俳句少年チェリーは、ヘッドホンで外部とのコミュニケーションを遮断しながら生きている。杉咲花演じるスマイルは「可愛くない」歯の矯正器具がコンプレックスで、それをマスクで隠している。本当の自分を隠した二人がある日衝撃的に出会うところから、物語は疾走していく!市川染五郎は、ナイーブさを内包しながらも初挑戦とは思えないほど堂々とした声優っぷり。そして杉咲花のキュートな声色が甘酸っぱいボーイミーツガールストーリーを予感させ、エモーショナルな仕上がりとなっている。
【市川染五郎×杉咲花】 『サイダーのように言葉が湧き上がる』 2020年 5⽉15⽇(⾦)全国ロードショー! 公式HP: 公式Twitter: 【STORY】 |
【CAST】
チェリー:市川染五郎 スマイル:杉咲花
【STAFF】
原作:フライングドッグ
監督:イシグロキョウヘイ
脚本:佐藤 大
キャラクターデザイン:愛敬由紀子
音楽:⽜尾憲輔 アニメーション制作:シグナル・エ ムディ×サブリメイション 製作:『サイダーのように⾔葉が湧き上がる』製作委員会 配給:松竹
©2020フライングドッグ/サイダーのように⾔葉が湧き上がる製作委員会