映画情報どっとこむ ralph このたび、企画・脚本・監督を手がけた迫田公介監督の長編初映画『君がいる、いた、そんな時。』が完成、まもなく開催される広島国際映画祭2019にてワールドプレミア上映、来年初夏、新宿K’scinemaほか全国順次公開が決定しました。

『君がいる、いた、そんな時。』のポスタービジュアルが解禁。11月22日の広島国際映画祭2019ワールドプレミア上映も発表となりました。

日本人とフィリピン人とのハーフというだけでいじめられ、人との付き合いを避ける小学6年生の男の子、空回りして周囲から浮いているが、いつも笑顔で自分の居場所を求めている同じクラスの男の子、彼らに、唯一、明るく接してくれる図書室の新任司書の女性。本作は、それぞれに悩みや問題を抱えながら不器用に生きるこの3人が織りなすハートウォーミングな物語です。迫田監督の出身地でもある広島県呉市にて撮影されたオリジナル作品で、「観た人の人生を変えてしまうほどの映画を作りたい、そのために広島・呉の力を貸して欲しい」という監督の熱意に賛同した多くの地元の方々に支えられ2007年に企画が立ち上がり、2017年に本格的に準備がスタート、2018年8月に撮影されました。

うつ病を患った経験のある監督自身、登場人物に自分を投影しながら想いを込めて脚本を書き上げたこともあり、背中をそっと押してくれるような優しさ溢れる作品が完成しました。主人公・岸本正哉(きしもとまさや)を演じるのは、本作の設定と同じく日本人とフィリピン人のハーフで今作が初主演となるマサマヨール忠と、呉市内で行われたオーディションで同級生の香山涼太(かやまりょうた)役に大抜擢され初主演・初出演を飾った坂本いろは。この2人が大切に想う存在の新任司書・山崎祥子(やまざきしょうこ)を演じるのは、映画、TVドラマ、舞台等で活躍、演技派女優として注目される、小島藤子。明るく振る舞う反面、どうしようもない現実を抱えてあがいている弱さをもつ女性を可憐に演じています。また、子どもたちを理解する校長先生役に個性派俳優として注目を浴びる、阪田マサノブ、そして、広島で絶大な人気の中国放送アナウンサー・横山雄二が脚本に心を動かされ、出演を志願し、正哉の父親役に扮しています。

映画情報どっとこむ ralph <広島国際映画祭2019『君がいる、いた、そんな時。』ワールドプレミア上映について>

上映前にゲストトークイベントを予定しております。
日時:11月22日(金)19:30~開映、20:00~上映(上映時間:85分)
※上映前トーク登壇ゲスト:小島藤子、迫田公介監督
※司会:おだしずえ(出演、ラジオパーソナリティ)

※広島在住の以下出演者・スタッフも登壇します。坂本いろは、末武太、山本正大、渡邊海瑠、吉元宏介、下村拓巳、アイリン・サノ、山本偉地位、ウサギバニーボーイ(音楽担当)、kneeeeee(音楽担当)*登壇者は予告なく変更になる場合がございます。

場所:NTTクレドホール第1会場(広島市中区基町6-78基町クレド・パセーラ11階)
アクセス:
http://hiff.jp/access/
映画祭情報URL:
http://hiff.jp/archives/6952/

映画情報どっとこむ ralph 『君がいる、いた、そんな時。』

2020年初夏、新宿 K’s cinema ほか全国順次ロードショー!!

君がいる、いた、そんな時。
君がいる、いた、そんな時。
君がいる、いた、そんな時。

URL:
kimi-iru.com

twitter:
@kimiiru_movie

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マサマヨール忠 坂本いろは 小島藤子 おだしずえ 末武太 アイリン・サノ 沖原一生 山本正大 吉元宏介 渡邊海瑠 下村拓巳 山本偉地位 小川恭未子 藩飛礼・竜児 阪田マサノブ 横山雄

監督・脚本・プロデューサー:迫田公介
音楽:ウサギバニーボーイ+kneeeeee+オカダノリコ
後援:呉市呉市教育委員会東広島市教育委員会広島県
製作・配給:とび級プログラム

2019年/日本/カラー/85分/アメリカンビスタ(16:9)
©とび級プログラム

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