ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットを初共演させた最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が8月30日(金)日本公開を迎えます。
この度、タランティーノ監督による「ハリウッドへのラブレター」と評される本作の公開を前に、 タランティーノ監督と主演のレオナルド・ディカプリオが来日し、8月26日(月)に午前中に記者会見と夕刻にジャパンプレミア レッドカーペットイベントが行われました! 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 ジャパンプレミア レッドカーペットイベント |
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約550人の観客が集まった熱気に満ちた会場に、MCの呼びかけでレオナルド・ディカプリオ、クエンティン・タランティーノ監督、シャノン・マッキントッシュプロデューサーが登場! 会場のファンたちに向けて「ドウモアリガトー!!」とタランティーノ監督はテンション高めに日本語でご挨拶! 古き良き時代である1969年のハリウッドが舞台の本作にちなんで、日本のメッカである日比谷・有楽町でプレミアを迎える今の心境について問われると、 タランティーノ監督:日本のビッグなプレミアによく来てくれてありがとう!日本に戻って来れてタラちゃんは嬉しい!聞いたかもしれないけど、妻が妊娠していて小さなタラちゃんが生まれようとしています。キャリアの当初から本当に日本は歓迎してくれて、今日は皆が持ってきてくれたアイテムにサインできて嬉しかったです! と、日本に再び戻り、ファンたちの前に立てた喜びを明かす。 タランティーノ監督:妻にも伝えるよ! と上機嫌。 ディカプリオ:アリガトウ!東京に戻って来れて本当に嬉しい。20年以上日本に来続けていますが、特に今日のファンは最高!是非、本作を観て楽しんでください! プロデューサーのシャノンは シャノン:皆さん本当にありがとうございます。監督とレオナルドと違って初来日ですが、また何度も日本へ戻りたいと思います。この素晴らしい作品を楽しんでください。 と、それぞれに日本に来れた喜びのコメントを寄せた。 レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという世紀の二大スターが初共演を果たした本作。 ディカプリオ:ブラッドはもちろん俳優として本当に優秀ですし、人間としても余裕があって色々与えてくれる人。同じ時期に2人ともLAの映画界で育っていたので、演じる2つの役について非常に熟知していたし、キャラクターに非常になりやすかった。 と振り返る。 タランティーノ監督:2人の共演シーンをカメラのビューファインダー越し観た時に、まるで映画館にいるような映画的マジックが起きた。」と豪華俳優の共演が本当に素晴らしかったことを明かした。 また、ディカプリオが演じる映画スターで再起を狙うTV俳優リックの喜怒哀楽の演技が素晴らしく『レヴェナント: 蘇えりし者』に続きアカデミー賞主演男優賞を本作でも取るのではと大絶賛されているディカプリオだが、そのことについてMCから問われると ディカプリオ:この映画で一番良かったところはクエンティン・タランティーノと一緒に仕事ができてリックについての話し合いができたこと。リックはもろい存在で、そんな彼の人生の 2 日間を描いています。これから先は皆さんにこの作品を託します。皆さんがこの作品を気に入ってくれることを願っています。 と、タランティーノ監督と再び仕事ができた喜び、そして本作をアピールした。 |
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最後に・・・ タランティーノ監督は流ちょうな日本語で タランティーノ監督:映画ミテネー!!タノシンデネーー!! と日本語で観客たちに猛烈なアピールをし、観客たちは大興奮のままイベントは幕を閉じた。 最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 8月30日(金) 全国ロードショー 公式HP: Twitter: STORY |
全米公開: 7月26日
日本公開: 8月30日
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レオナルド・ディカプリオ/ブラッド・ピット/マーゴット・ロビー/エミール・ハーシュ/マーガレット・クアリー/ティモシー・オリファント/ジュリア・バターズ/オースティン・バトラー/ダコタ・ファニング/ブルース・ダーン/マイク・モー/ルーク・ペリー/ダミアン・ルイス/アル・パチーノ