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6月1日の、主演・三浦貴大さんと、ヒロイン・知英(ジヨン)さんの発表に続き、メインキャストを発表
そのメインキャストが決定しました。 武志の妹・敦子役に、現在NHK連続テレビ小説「なつぞら」で、一見妖艶に見えるも心優しい前島光子役を好演し、その圧倒的存在感が脚光を浴びファン層が広がりつつある比嘉愛未さん。 武志の母・文子役に、TVドラマ、映画、ライブなどで幅広く活躍し、見る者の心を癒し、デビュー曲「狼なんか怖くない」以来多くのファンに愛され続けている石野真子さん。 武志の幼なじみであり、友情以上の思いを持っている上園典子役に、佐々部監督作品「この道」で、妖艶で羽衣をまとった天女のような雰囲気を漂わせ注目を浴びた松本若菜さん。 大綱引で武志の敵方の花形・一番太鼓を務める福元弦太郎役に、スマートな顔立ちの中にもほとばしる情熱を感じさせる存在感が、多くのファンの心をつかむ中村優一さん。 |
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![]() 本日より下記の子役の募集も開始します。 【募集役柄】 詳細は、公式ホームページをご覧ください。 |
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ものがたり・・・ 有馬武志は鳶職・有馬組の三代目だが、35歳にしてまだ独身。鳶の親方でもあり、“大綱引”の師匠でもある父親寛志(60)から常々「早う嫁を貰うて、しっかりとした跡継ぎになれ。」と、うるさく言われている。仕事柄女性とめぐり合う機会が少ない上に奥手の武志には、交際している女性がいない。 とある日、消防団員でもある武志が、川内駅のコンコースですれ違いざまに倒れた老人の救命措置をしているところに、薩摩川内市と友好都市盟約を結んでいる韓国昌寧郡出身で甑島の診療所に勤務する、女性研修医のヨ・ジヒョン(28)が通りかかり、連携プレーにより老人の命は救われる。お互いに名前を名乗ることもなく別れた二人だが、後日韓国からの訪問団の通訳のボランティアで、偶然にも再び出会う。大学で学んだ韓国語を得意とする武志は、ほどなくジヒョンと心を通わせるようになる。年に一度、秋分の日の前夜に催される“大綱引”が近づくにつれ、さらに父親から国が違うことを理由に反対されればされるほど、二人の恋心のボルテージは上がっていき、結婚を意識するようになる。 しかし“大綱引”開催日直前に、武志はジヒョンから「あと2週間で研修期間が終わり、帰国して韓国の病院で勤務することになっているの…」と告げられる。果たして海を越えて日本と韓国とで離ればなれになる二人の恋のゆくえは? 家族愛をテーマにした作品を世に送り出し続けている佐々部清監督により、二人の恋愛を通して「結婚とは?」、「家族とは?」に迫る感動作! |
出演者:三浦貴大 知英
比嘉愛未、石野真子、西田聖志郎
松本若菜、升毅、朝加真由美、中村優一、恵俊彰
金児憲史 (他のキャストは、7月下旬に発表予定
企画 :西田聖志郎
脚本 :篠原髙志
監督 : 佐々部清
製作 : パディハウス
制作協力 : シネムーブ
形式 : 劇場用映画
撮影時期 : 2019年9月~10月(実景ロケは2018年9月)
撮影地域 : 鹿児島県薩摩川内市および鹿児島市
配給会社 : 選定中
後援 : 薩摩川内市 川内商工会議所 川内大綱引を継承する会
川内大綱引保存会 他