自然世界への畏敬を独自の漫画表現で読者を魅了し続ける漫画家・五十嵐大介の「海獣の子供」を、映画『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、そのハイエッジな映像表現で世界から注目を浴びるSTUDIO4℃がついに映像化。主演は14歳ながらにして数々の映画・ドラマ・CMにて幅広く活躍する芦田愛菜、音楽は久石譲が手がけ、その圧倒的な作画クオリティが“令和元年”に大注目の映画『海獣の子供』が6月7日(金)に全国公開となります。 この度、映画『海獣の子供』と三井ショッピングパーク ららぽーと富士見(運営:三井不動産商業マネジメント)の大型コラボが決定! 母店内にある「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」内の「お絵かき水族館」を4/23(火)から5/6(月・休)まで『海獣の子供』がジャックすることや、母店内に上映館のTOHOシネマズ ららぽーと富士見が入居していることなどから、ららぽーと富士見と『海獣の子供』が強力タッグを組みます! |
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コラボ内容として、まず「『海の生き物』作品大募集!」海獣お絵かきワークショップを実施! 自由な発想で“海獣”や“海の生き物”をテーマにイラストを募集します。 募集場所は、 ②4/27(土)から開催される「新世界『透明標本』展 in LaLaport FUJIMI」 ③5/6(月)開催の「海獣お絵かきワークショップ」 の全3か所となります。 応募された作品の中から優秀作品を6/1(土)から6/23(日)までららぽーと富士見の装飾として館内に展示いたします! 是非ふるってご参加ください!! さらに、4/22(月)から6/23(日)には、館内で「映画『海獣の子供』展」を開催!STUDIO4℃による映画本編の代表カットをベースに、アニメーション制作過程を解説する特別展示や作品紹介展示は、初めて映画に触れる方や、お絵かきワークショップに参加する方は必見です。
その他、映画公開後、ららぽーと富士見では6/8(土)、6/9(日)に海の生き物と触れ合える「ふれあいアクアリウム」や6/8(土)、6/9(日)、6/15(土)、6/16(日)に、オリジナルノートが貰える『海獣の子供』スタンプラリーも実施するなど、盛り沢山ご用意しています。 詳細は特設サイトをチェックして下さい! 是非、ゴールデンウィークからはららぽーと富士見で、映画『海獣の子供』の世界を体感して下さい!! |
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【『海獣の子供』×ららぽーと富士見 コラボ概要】 『海の生き物』作品大募集!海獣お絵かきワークショップ ≪募集箇所≫ ②新世界『透明標本』展 in LaLaport FUJIMI ③海獣お絵かきワークショップ 6/2(日) 映画『海獣の子供』トークショー&大抽選会 概要 映画『海獣の子供』展 概要 ふれあいアクアリウム 概要 『海獣の子供』スタンプラリー 概要 |
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≪チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 とは?≫
『学ぶ!未来の遊園地』は、共創(共同的な創造性)のための教育的なプロジェクトであり、実験的な場です。これまで、台湾、タイ、中国、アメリカ、インドネシア、南アフリカ等の海外各地や日本各地で開催され、常設展も日本、イタリア、ドバイにて展開中。子どもから大人まで楽しめる展覧会で、2019年3月には国内・海外累計来場者数が1000万人を達成しました。 なお、チームラボのアートと『学ぶ!未来の遊園地』が融合した展覧会は、2015年に東京・お台場での5ヶ月間の開催で約47万人が訪れました。2016年にアメリカで開催した際は、シリコンバレーで初めてアートが受け入れられたと評されています。2016年3月からは、シンガポールのマリーナベイ・サンズで常設展をオープン。同国の主要紙で第一面を飾るなど、世界各地で大絶賛されてきました。タイ、韓国、台湾、中国をはじめとする海外各地や、日本各地でも開催。2018年、東京・お台場に「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 |
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『海獣の子供』
6月7日(金)全国ロードショー 映画公式サイト 映画公式twitter
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。 琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」 明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。 “海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。 これは、琉花が触れたの物語。 |
原作:五十嵐大介「海獣の子供」(小学館 IKKICOMIX刊)
キャスト:
芦田愛菜 石橋陽彩 窪塚愛流
稲垣吾郎 蒼井 優 渡辺 徹 富司純子
スタッフ:監督/渡辺 歩 音楽/久石 譲 キャラクターデザイン・総作画監督・演出/小西賢一 美術監督/木村真二 CGI監督/秋本賢一郎 色彩設計/伊東美由樹 音響監督/笠松広司 プロデューサー/田中栄子
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:「海獣の子供」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会