堤真一さん、岡村隆史さんのダブル主演2019年冬公開「決算!忠臣蔵」。
原作は東大教授・山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)。大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討入り計画の実像をお金の面で記した話題作です。 また、この2人を取り巻くキャスト陣が先日発表され、非常に大きな話題を呼びました。 濱田岳さん、妻夫木聡さん、荒川良々さん、竹内結子さん、石原さとみさん、西村まさ彦さん、寺脇康文さん、上島竜兵さん、堀部圭亮さん、山口良一さん、鈴木福さん、千葉雄大さん、滝藤賢一さん、笹野高史さん…といずれも屈指の演技派揃い、久々の忠臣蔵映画に相応しい超豪華俳優陣が集結しています。 |
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そして、この度第3弾キャストとして、横山裕さんの出演が発表となりました! 1999年のTVドラマ『赤穂浪士』(テレビ東京)で大石主税(おおいし・ちから)を演じて以来、実に20年ぶりの忠臣蔵作品への出演となり、中村組には初参戦です。 横山さんが演じるのは赤穂浪士・不破数右衛門(ふわ・かずえもん)。 皆が認める凄腕ながら不調法者で、浅野家より暇を出され浪人となり、塩問屋の用心棒などで生計を立てていたが、藩主・浅野内匠頭の切腹や藩のお取り潰しを知り、大石内蔵助のもとへ馳せ参じ、赤穂浪士の一員として討入りの中心メンバーとなり活躍していく役どころ。純粋な心を失わず、何があっても堤演じる内蔵助を愚直なまでに信じ、皆をまとめていく優しくも熱い男を演じます。 横山さんはクランクイン前から殺陣の稽古に挑むなど気合十分で、その腕前は殺陣師の先生が驚くほど。 横山さん:今回中村組に参加させていただきとても貴重な時間を過ごすことができました。堤さんをはじめ、豪華なキャストの方々と共演させていただき刺激的な毎日でした。また初めて本格的な殺陣に挑戦したのですが、自分自身出来上がりが楽しみです。豪華なキャストの化学反応を是非とも楽しみにしていただければと思います。 とコメントしています。 そして、中村監督から横山裕さんのファンへ賛美の謝罪が届いてます。 ■中村義洋監督 |
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作品は1月中旬にクランクインし、2月末に既にアップ済み。現在編集中です。
これまでにない切り口、これまでに見たことのない豪華キャストで、お贈りする「決算!忠臣蔵」は2019年冬 全国公開。 ストーリー: 要は江戸時代の優良企業倒産事件。現代に置き換えると、藩は会社、武士はサラリーマンということ。 ですが、江戸の庶民たちは赤穂浪士たちによる、吉良上野介への仇討を超熱望! 討入るのか討入らないのか、迷っているうちに予算はどんどん減っていく。 予算の都合で、チャンスは一回。果たして彼らは【予算内】で、一大プロジェクト【仇討】を、無事に【決算】することができるのか!?こんな忠臣蔵見たことない!涙と笑いの予算達成エンタテインメント! |
原作:山本博文『「忠臣蔵」の決算書』 (新潮新書)
監督・脚本:中村義洋
主演:堤真一
出演:岡村隆史、濱田岳、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、石原さとみ、西村まさ彦、寺脇康文、上島竜兵、堀部圭亮、山口良一、鈴木福、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史
配給:松竹
©2019「決算!忠臣蔵」製作委員会