本日は、PR期間中に行っていたキャンペーンの一つ、「地元-1グランプリ」の表彰式を2日目の舞台挨拶と共に開催。
地元-1グランプリとは、本作のテーマの1つでもある“郷土愛”にちなんで、全国の劇場でそれぞれ地元の魅力を、愛ある自虐とともに劇場内やツイートで掲げられ、各劇場の地元の魅力に対して一般の方が“応援したい”と思った劇場に投票するキャンペーン。 なんと、グランプリの副賞は、主演の二階堂ふみ・GACKTを劇場に呼べるという豪華な特典のため、熾烈な争いが予想されました。 事前に応募のあった137の劇場の中から激戦を制し、見事【新所沢レッツシネパーク】がグランプリを獲得しました。彼らの掲げた言葉は“所沢なのに“狭山”茶が名産、だけど麻実麗様のふるさと!!”でした。 日程:2月23日(土) |
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その受賞式が本日行われ、約束の通り、二階堂ふみ、GACKT、そして監督の武内英樹の総勢3名が表彰式に駆けつけました。
グランプリを取られた、劇場の早瀬智宏支配人がステージに登壇し、主演の2人から本日のために特別に作られたお手製感満載の襷と、なんとなくどこかの量販店で観た事のある王冠を贈呈。 そして最後に監督からは1/28に行われたジャパンプレミアで二階堂・GACKTが客席に向けて配っていた、彩の国=埼玉をイメージした【彩玉ボール】を贈呈。地元ー1グランプリ開催中、支配人を中心に新所沢レッツシネパークを本作の聖地としようという思いで取り組んでこられたそうで、 「このグランプリを取れたのも、所沢市の皆さんが応援してくださったおかげ。劇場からも所沢市の皆さんに向けた様々なプロモーションが、ちゃんと心に届いたからだと思っています。」 と、笑顔で喜びの言葉を述べていました。 尚、グランプリを受賞した「新所沢レッツシネパーク」は、2年前のリニューアルでコンセプトを一新!通常空席になりがちな前方に、リクライニング付きのシートを供えていたり、最前列には、冬場は炬燵で映画を鑑賞できる「コタツシート」が備えられているなど、かなり「くせが強い」劇場。 事前情報がある程度入っていたとはいえ、登壇した二階堂ふみ、GACKT、武内監督もこの様子にはかなり衝撃を受けていた。というのも、今回の舞台挨拶の報道陣の取材場所が、そのコタツシートエリアだったからである。これには、普段あまり感情表現をあらわにしないイメージのあるGACKTも、笑いをこらえきれず、「今年一番ツボった」と爆笑。会場も笑いに包まれました。客席から「座って!」というお願いも飛び交いましたがそこに関しては「考えておく。」と一蹴。さらに笑いに包まれた和やかな舞台挨拶となりました。 |
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二階堂ふみ GACKT 武内監督 |
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『翔んで埼玉』
は、明日2019年2月22日(金)公開です! 公式HP: 公式twitter: 【STORY】 |
キャスト:二階堂ふみ GACKT
伊勢谷友介 ブラザートム 麻生久美子 島崎遥香 成田凌(友情出演) / 中尾彬 / 間宮祥太朗 加藤諒 益若つばさ 武田久美子 麿赤兒 竹中直人 京本政樹 他
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)
脚本:徳永友一(ドラマ「探偵の探偵」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「僕たちがやりました」「海月姫」「グッド・ドクター」他)
音楽:Face 2 fAKE
主題歌:「埼玉県のうた」 はなわ (ビクターエンタテインメント)
監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ「テルマエ・ロマエ」シリーズ「今夜、ロマンス劇場で」他)
©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会