映画情報どっとこむ ralph 2月22日(金)より渋谷シネクイント、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開される映画『ジャンクション29』の完成披露舞台挨拶がユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われました。

『ジャンクション29』完成披露舞台挨拶
開催日程:2月2日(土) 
場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
登壇:水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文、佐藤玲、ウエダアツシ監督、山田晃久監督(敬称略)

映画情報どっとこむ ralph 今回が本作初お披露目ということで、

水野さん:皆さんとても楽しみにしてきてくれたと思います。今作はオムニバス形式になっているので、好きな作品を見つけるような気持ちで肩の力を抜いて観てもらえたら嬉しいです。

と現在の心境を語った。

各自の役柄を聞かれ、自称映画監督を演じた

田中さん:監督役は初めてだったので新鮮でした。ツチノコを抱く俳優はいないと思うので、今回の僕の抱き具合が良ければ、関係者の方がいらっしゃったらそういった映画の方……。

と冗談交じりに語った。結婚相談所のカリスマ社長を演じて

水野さん:凄腕なんですが裏の顔もあるところや、登場する女性はパンチのある方ばかりなのが見どころです。共演の役者さんもすごく魅力的で、鳶田敬一郎役を演じた細田(善彦)さんから刺激をもらったりもしました。

と、作品の裏側を明かした。

今作公開に先駆け、作中の“ボイリッチ—”のハンドルネームで動画を公式サイトにアップして公開していたものの、再生回数が伸び悩んでいる事に対して、

本田さん:再生回数が280回くらいで止まってしまっていて、本当にシャレにならなくなってます(笑) 動画のストックもあるのですが、このまま伸び悩み続けるとお蔵入りになっちゃうので、皆さんご覧いただけたら嬉しいです。

と懇願した。

売れっ子漫画家を目指すも、コンクールで落選し続ける役

小林さん:結構真面目な役だったのでどうやって演じようかと思いましたが、僕がちょうど29歳で台本を読んで29歳ならではの葛藤なども理解できたので、それを全て作品に活かしました。

と役作りについて打ち明けた。『ツチノコの夜』で田中さんと共演した佐藤さんは、役柄について聞かれると

佐藤さん:女性のお客さんが多いのできっと嫌われてしまう…ので今のうちに好感度を上げておきます」と明かし会場の笑いを誘った。すかさず小林が「お顔ちっちゃいですよね〜。

とフォローし、「小顔コルギとか通ってるの?」と聞くと、他のメンバーから「そういうの楽屋でやってよ」「後で聞いてブログに書きなさい」と総ツッコミを食らった。

イベントの後半では、明日2月3日が節分ということにかけて本作の大ヒットを祈願し豆まきを行なった。観客に鬼のお面を着けてもらい、ウエダ・山田両監督の掛け声に合わせてボイメンメンバーが観客席に向かって豆をまくと、大歓声が沸き起こった。観客のためのフォトセッションの時間も設けられ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

映画情報どっとこむ ralph 出演

『ツチノコの夜』
田中俊介  本多 力 佐藤 玲/菅原大吉

『結婚の条件』
水野 勝  細田善彦 中村 中 加藤 葵 夕輝壽太 池村匡紀/山田キヌヲ

『バズる』
本田剛文  ゆかりの小雪 成宮しずく/水澤紳吾

『ジャンクション』※映画版オリジナルストーリー
小林豊  福山翔大

STORY
親のすねをかじりながら映画を作る“インディーズ映画監督”。「愛なんて信じない、結婚はビジネス」と割り切る“結婚相談所のカリスマ仲人”。バイトもせず、家に引きこもってくだらない動画の投稿を続ける“バズチューバ—”。そんな3人の若者と唯一交差することになる、売れっ子漫画家を目指しているが漫画コンテストに応募しては落選し続けている“売れない漫画家”がそれぞれ織りなす、“等身大の29歳”を各エピソードで描いたオムニバスストーリー。

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スタッフ
監督:ウエダアツシ 山田晃久
企画・プロデュース:佐藤友彦 プロデューサー:山口幹雄 小美野昌史
脚本:
『ツチノコの夜』玉田真也 ウエダアツシ 
『結婚の条件』飯塚花笑 加藤結子
『バズる』保坂大輔 
『ジャンクション』加藤結子 飯塚花笑

音楽監督:小野川浩幸
音楽:今村怜央 あみこ
撮影監督:松井宏樹 
編集:ウエダアツシ
制作プロダクション:NAC
配給:スターキャット
2019年/101min./カラー/16:9/Stereo
Ⓒ2019『ジャンクション29』製作委員会

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