ヒュー・ジャックマンが2月1日公開の主演最新作『フロントランナー』で来日。21日には記者会見を行い、本日22日にスペシャル・ファンスクリーニング舞台挨拶を六本木で行いました。
“JFK の再来”と言われカリスマ性を放つ天才政治家でありながら政界の表舞台から姿を消したゲイリー・ハート役を演じたヒュー・ジャック マンは『LOGAN/ローガン』『グレイテスト・ショーマン』に続き3年連続来日です。 スペシャル・ファンスクリーニング舞台挨拶 |
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主演最新作の公開を待ち望む多くのファンの期待が高まる中、満を持して ヒュー・ジャックマンが客席に登場!
熱烈歓迎をみせるファンに握手を求 められると笑顔で応え、ゆっくりと壇上へと向かうヒュー。 過去作『ウルヴァリン』『レ・ミゼラブル』『グレイテスト・ショーマン』各タイトルを挙げ、 ヒュー:観てくれた方はどれくらいますか? と場内へ呼びかけ ヒュー:この作品は (挙げた作品とは)だいぶ違う映画です!(笑)でもきっと気に入ると思 います。この作品はある男というより、〝ある瞬間“を描いていてアメリカの政 治やバックグラウンドを知らなくても楽しめる作品になっています。皆さんに観てもらって、色々なことを考えてほしいと思います。 と挨拶。 MCから 30 年前の実在の人物、ゲイリー・ハート役を演じる上で膨大なリサーチを重ねたという 彼に苦労したことを尋ねると (彼は)ここ 50 年で最も先見の明のあった人物だと思う。それと 同時に“偉大な大領領になれなかった男”として名前が知られている人物でもあります。プライベー トをとても守ろうとしていたし、コンプレックスも抱えていて。とても複雑な人物、今まで演じてきた役柄とは大分違う役柄だったこと。監督のジェイソン・ライトマン、共演した他のキャストのおかげでこ の役に取り組むことができました。 と話します。 |
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スペシャル・ファンスクリーニングと銘打たれた今回のイベント。 SNS で応募した「日本での思い出 は?」の質問には少し悩んでから息子さんと挑んだ富士山登頂のエピソードを披露。 さらに 2019 年 よりスタートした自身のワールド・ツアーで開催予定にない日本へぜひ来たいと思っていること。 2020 年の東京オリンピックには仕事ではなく観客として楽しみたい。 と親日家のヒューならではの回答。 そして、「ヒュー・ジャックマンさんの撮影時の失敗エピソードはあるのでしょうか?」という質問。MC が話終わるやいなや、 ヒュー:しょっちゅうです。毎日沢山沢山あって、まちがいだらけ。僕が出しているNGはカットされているから皆さんはいいところだけみているんです! とコメントを。 「もしもヒューさんが大統領になったら?」という質問には・・・・ ヒュー:何かか頼まれたらなんでもOKと言ってしまいそう!多分ひどいことにな る・・・半年でその国は破産するでしょう。でも、私は約束します。でもその半年間は間違いなく皆さんは楽しく過ごせるでしょ う! と大統領候補さながらの、決意表明然としたコメントで会場を大いに沸かせました! さらに来場している観客への<サプライズプレゼント>としてヒュー自身による抽選会が行われ、幸運な5名が壇上へ上がり、ヒュー 直筆ポスターを手渡されました。 |
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ヒュー・ジャックマン主演最新作 『フロントランナー』 2月 1 日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー 公式サイト URL: フロントランナー 当選確実と言われていた大統領最有力候補が、 たった一つのスキャンダル報道で政界から葬られた 1988 年の事件の真相に迫るサスペンス・ドラマ 1988 年、米国大統領選挙。コロラド州選出のゲイリー・ハート(H・ジャックマン)は、46 歳の若さで最有力 候補《フロントランナー》に躍り出る。知性とカリスマ性を兼ね備えた彼は、ジョン・F・ケネディの再来として 大衆に愛され、当選は確実視されていた。しかし─マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ“ある疑惑”が一 斉に報じられると事態は一変。勝利を目前にして、ハートの築き上げた輝ける未来は一気呵成に崩れ去 り、一つの決断を下す時が訪れる…あの日、一体何が起きたのか─。選挙キャンペーンスタッフ、報道の 信念をもったジャーナリスト、トクダネが欲しい記者、ハートの妻と娘、12 人の視点で描かれるドラマは、圧 倒的なスピード感と臨場感で、観るものをまるで自分がその中の一員であるかのように引き込む。監督は 『マイレージ、マイライフ』でアカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされたジェイソン・ライトマン。 |
監督:ジェイソン・ライトマン(『マイレージ、マイライフ』『ジュノ』)
脚本:マット・バイ&ジェイ・カーソン&ジェイソン・ライトマン
原作:マット・バイ著「All the Truth is Out」
キャスト:ヒュー・ジャックマン(『グレイテスト・ショーマン』『LOGAN/ローガン』)、ヴェラ・ファーミガ(『マイレージ、マイライフ』『ト レイン・ミッション』)、J.K.シモンズ(『ラ・ラ・ランド』『セッション』)、アルフレッド・モリーナ(『スパイダーマン2』)