『馬橋ワンダーランド映画祭』 開催決定！！1月18日(金)～20日(日)の3日間

本映画祭は2007年から2013年まで10回にわたって行われていた馬橋映画祭の精神を継ぐ、インディーズ映画の映画祭です。

上映作品は馬橋映画祭の関連作品を中心に、フィクション、ドキュメンタリー、長編、短編など様々なタイプの映画が集まり、他ではなかなか観られる機会のない貴重なラインナップとなっています。

18日(金)はオープニングナイトと称して、昨年開催された第31回東京国際映画祭「日本スプラッシュ映画」部門に出品された『僕のいない学校』を上映。上映後には監督・脚本の日原進太郎氏と共同脚本の鋤崎智哉氏によるトークセッションもあります。

19日(土)と20日(日)の上映スケジュールは同一で、13時スタート。
まずは2011年に山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された映画『女として生きる』で注目された江畠香希監督が2013年以前、馬橋映画祭のために制作した短編映画7本を一挙上映。

14時30分からは＜チェスフォーラム特集＞と題して、ニューヨークのグリニッチビレッジに現存する唯一のチェス店、「チェスフォーラム」を舞台にした短編映画4本を上映。

１7時からは映像作家、寺嶋真里によるセルフドキュメンタリー『宙ブラ女モヤモヤ日記～ダンナに言えない秘密～』（イメージフォーラム・フェスティバル2016東京会場・京都会場 観客賞W受賞）。

18時30分からは2017年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された韓国のグラインドコアバンド、「パムソム海賊団」を写したドキュメンタリー映画『パムソム海賊団、ソウル・インフェルノ』を上映。19日の上映後にはチョン・ユンソク監督とパムソム海賊団のボーカル・ベーシスト、チャン・ソンゴンによる舞台挨拶も。

その他、馬橋映画祭に関連する短編映画も多数上映予定。絶対に他では観られないラインナップとなっております。年初めは高円寺で美味しいグルメと共にディープな映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。