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実際に起こった複数の事件からインスパイアされ、“10年に1本の脚本”と絶賛を浴びた脚本に日本映画界屈指の俳優陣が集結!
映画「赤い雪 Red Snow」は、2019年2月1日(金)の公開に先駆け、2019年1月7日 (月) に、神楽座にて完成披露試写会が行われました。 本作のW主演は、永瀬正敏と菜 葉 菜。さらに井浦新、夏川結衣、佐藤浩市と日本映画界を代表する錚々たる俳優陣が脇を固めています。 完成披露試写会は、W主演を務める永瀬正敏さん、菜葉菜さん。そして井浦新さん、甲斐さやか監督が登壇し、映画への想いや撮影秘話を語りました! 映画『赤い雪 Red Snow』完成披露プレミアム上映会舞台挨拶 |
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誘拐被害者の兄を演じた永瀬さんは
永瀬さん:圧倒的な脚本力。読ませてもらって凄いなと。どんな方が書かれているのかと思ったら、こんなに可愛らしい方で…。 と甲斐監督に微笑みながら 永瀬さん:この映画が持つ世界観に惹かれまくりました。この世界観に身を置きたいと思いましたね。 と甲斐監督の脚本にベタ惚れ。 長編映画監督デビューとなる甲斐監督の演出力には と感謝。 誘拐事件容疑者の娘役の菜 葉 菜さんは、甲斐監督と役柄について事前に話し合ったそうですが・・・・ 菜 葉 菜さん:現場ではすべてがぶっ飛ぶくらいに追い込まれて、もがき苦しんでいました。 永瀬さん:280%くらいで現場に立っていた。役者とは、難しい役をやるとそれに没頭しすぎる。だからちょっかいを出したり、みんなでゴハンに誘ったり |
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そんな気遣いを率先して行ったのは井浦新さん。![]() 井浦さん:台本を読んだ時点でお二人の役は大変だと感じていたので、僕は空いた時間に周囲を散策して、ロケ地・山形の民芸資料館を見つけたりして、みんなにおススメしていました。 とロケでお世話係を買って出たそう。さらに 井浦さん:モードに入っていましたね。 と照れると、 永瀬さん:ここに僕らが立っているのも井浦さんのおかげです。 との言葉に更に恐縮。 もちろん俳優としても力を発揮しており、 永瀬さん:井浦君は僕の台本でのイメージを見事に超えて、人間としてぶつかっていた。それを見てゾクゾクしながら現場に立っていました! 井浦さん:何かあるたびに後ろにいる永瀬さんに『大丈夫ですかね?』と相談しながらですよ。 |
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そして、これが長編映画監督デビュー作となる甲斐監督は
甲斐監督:脚本をお渡しして、ご快諾いただけたのが本当に光栄。脚本を書いている途中から皆さんのことを勝手にイメージしていました。それにかなう作品にもなりました! また甲斐監督が初詣に本作のヒット祈願を行ったという話題になると、年末年始の過ごし方について 永瀬さん:田舎に帰って親父と二人で餅を焼いて食べていました。 井浦さん:大晦日は除夜の鐘を突きに行って、初日の出が見られるポイントにもスタンバイ。年越しそばも食べて、御餅を焼いて…日本の正月を味わいました。 菜 葉 菜さん:今日初詣に行って、おみくじが大吉だった!これまであまり引いたことがなかったので、これは映画もヒットします! とヒット確信していました! 最後に・・・ と締めました。 |
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『赤い雪 Red Snow』
物語・・・ |
出演:永瀬正敏 菜 葉 菜 井浦新 夏川結衣 佐藤浩市
吉澤健 坂本長利 眞島秀和 紺野千春 イモトアヤコ 好井まさお
脚本監督: 甲斐さやか
プロデューサー:浅野博貴
上映時間:106分
日本公開:テアトル新宿 他
制作:T-ARTIST
制作協力:ROBOT
制作プロダクション:トライアムズ
配給:アークエンタテインメント株式会社
製作著作:(c)『赤い雪』製作委員会