映画『グリーンブック』が、また新たな快挙!
米国時間1月6日(日)に開催された第76回ゴールデン・グローブ賞で3部門を受賞。3部門での受賞は本年のゴールデン・グローブ賞での最多部門の受賞となりました! 第76回ゴールデン・グローブ賞3部門受賞! (ノミネートのみ): |
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受賞時のコメント ●作品賞:ピーター・ファレリー 本当に本当にありがとう。HFPA(ハリウッド外国人記者協会)ありがとう。映画をつくりはじめたときこんなこと夢にも思いませんでした。 妻のミランダ僕に起こった最高のことだ。子供のボブとアップルも混ざって登壇しています、最高です。プロデューサーピットのみなさん、この映画を立ち上げたひとたち。感謝の意をみなさんに捧げます。ユニバーサル、ドリームワークス、フォーカス、テッド・バーチューそして、(製作総指揮の)オクタヴィア・スペンサー、美しいだけでなく、優しくて、知的でこの映画にとって彼女がいたことは幸運だった。(制作の)チャーリー・ウェスラー、ジム・バークも。それからヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリ彼らなしではつくれなかった。リンダ・カーデリーニ、素晴らしい。映画の心と魂だ。撮影のジョン・ポーター、音楽のクリス・バウアー。トーニー・パーカーいるか?みんなありがとう! この作品はドン・シャーリーとトニー・リップバレロンガの旅(終わりの音楽がなり)消して、やめてくれ、話させてくれ。もういいや。 ドン・シャーリーとトニー・リップが差別の残る1960年代に旅をする物語です。ドン・シャーリーは素晴らしい人だが、評価されない天才でした。演奏したい音楽を肌色が理由で演奏できなかった。彼は自分で音楽のジャンルをつくりだし、今も聞かれる素晴らしい音楽をつくりだしました。トニー・バレロンガはイタリア系の移民でブロンクス出身で、他者を受け入れない文化で育った。ドン・シャーリーとの旅で世代を超えて続く友情を育みました。この物語を初めて聞いたとき、希望を覚えました。その希望をみなさんと共有したいのです。なぜならわれわれはいまだにむしろ以前よりも分断された世界で生きています。そのための映画なのです。みんなの映画です。トニー・バレロンガとドン・シャーリーが協調できたなら我々みんなできるはず。話して、違いで偏見を持たないで共通のことを探すだけでいい。たくさんあるはずです。みんな欲しいのは一緒。愛、幸福、平等に扱われること。そんなに難しくないはず。ありがとう。 ●助演男優賞受賞:マハーシャラ・アリ 受賞スピーチ ●脚本賞:ニック・バレロンガ受賞スピーチ |
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映画『グリーンブック』
公式サイト: 3月1日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー あらすじ・・・ |
監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)
マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞)
リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
提供:ギャガ、カルチャア・パブリッシャーズ
配給:GAGA 原題:GREEN BOOK/2018年/アメリカ/130分
字幕翻訳:戸田奈津子
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