インド映画としての世界での興行収入歴代No.3を誇る注目のインド映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』は、2019年1月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となります。
バカ正直でお人好しなインド人の青年と、声を出せないパキスタンからの迷子の少女の二人旅を、国や宗教、人間愛についてのメッセージと、ほっこりとした笑いに包んで描き、世界中から人種や信条を超えた熱い支持を受けた本作。 インド映画なミュージカルシーンを捉えた本編映像が解禁となります! パキスタンから母親とともにインドのイスラム寺院にしゃべれるようになるための願掛けにやってきたシャヒーダー(ハルシャーリー・マルホートラ)は、不運からたったひとりインドに取り残されるが、お人好しの青年パワン(サルマン・カーン)と出会い、彼が居候する家族の元に身を寄せることになる。そんなある日、シャヒーダーが家から突然姿を消し、パワン達が必死に探し回った末に見つけたシャヒーダーは近所の家で鶏肉を食べていた。 この映像は、熱烈なヒンドゥー教の信者であるパワン達が肉を口にすることは決してないためその姿に驚きつつも、シャヒーダーのために鶏肉が食べられる食堂にやってきた場面だ。店員による聞き慣れない怒涛のメニュー紹介にパワン達は唖然としつつ、お薦めをと注文。 突然、母親が恋しくなったシャヒーダーが泣き出してしまうが、パワンはその姿を前に何もすることができない。すると、パワンの恋人であるラスィカー(カリーナ・カプール)がシャヒーダーの元に歩み寄り、シャヒーダーのためにキュートな“雄鶏”の歌を歌い始める。こうしてパワンを中心としたインド映画名物のミュージカルシーンへと繋がっていくが、本作はドラマ重視で物語に沿ったミュージカルが採用されており、涙を流すシャヒーダーを元気づけたいというきっかけゆえ動きもどこかコミカルで、観る者も思わず笑顔になれる可愛らしいシーンとなっている。 |
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この楽曲、その名も「Chicken KUK-DOO-KOO」は2番へと続いていくが、この後、全く手がかりのなかったシャヒーダーの“身元”が意外な形でついに明らかになる。その時、その真面目さで周りに慕われるパワンはどんな行動に出るのか?
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』 2019年1月18日(金)新宿ピカデリー他全国順次ロードショー 公式twitter: 【STORY】 |
出演:サルマン・カーン ハルシャーリー・マルホートラ カリーナ・カプール ナワーズッディーン・シッディーキー
監督:カビール・カーン
配給:SPACEBOX
宣伝:シネブリッジ
2015年/ヒンディー語/シネスコ/5.1ch/159分/映倫G
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