映画情報どっとこむ ralph “お茶”の魅力に気付き、惹かれていった女性が体験するのは、静かなお茶室で繰り広げられる、驚くべき精神の大冒険。茶道を通してひとりの女性が成長する姿を描く『日日是好日』。日本映画界屈指の実力派キャスト、黒木華、樹木希林、多部未華子の初共演も話題だ。

今回、本作で青春ドラマをう黒木華(28)と多部未華子(29)がお互いについて語ってくれました。

主人公・典子を演じる黒木さんと、同じ年のいとこで⼀緒に茶道教室に通い始める美智子を演じた多部さん。初共演について、偶然にもふたりとも、年齢が近いキャストとの共演経験があまりなく、「嬉しかった」と語る。「新鮮で刺激的でした」という多部さんは、「監督も『楽しんで』とおっしゃっていたので、ふたりのシーンを楽しむように自然にできるように心がけました」と続けた。

鎌倉の海岸で大学卒業を間近に控えたふたりが、お互いの卒業後を語り合うシーン(画像1)が印象に残っているそうだ。

黒木さんは「楽しかったです︕」と笑顔をみせ、「お茶をする典子とは別の、等身大で普段の生活の中で躍する姿を多部さんさんが引き出してくれました。若々しい気持ちでいることができました」と振り返った。ふたりのシーンは、お茶を始めた20歳からの約5年間が主だ。今回、公開となった場面写真は、ふたりがお茶を始めて2か月がたったとき(画像2)から、

大学を卒業し働き始めた頃(画像3)、

そしてその3年後、典子がある決断をしたシーン(画像4)を切りとっている。

青春のほろ苦さや⽢酸っぱさ、そして「お茶」との出会いを通してのふたりの成長を感じさせる。ともに演技力を高く評価されるふたりの競演、そして歳を重ね変化していく姿も見どころだ。

画像1画像2画像3画像4本作は、黒木さん華と樹木希林による師弟ドラマ、黒木華と多部未華子の青春ドラマ、ふたつの軸が紡ぎだす、内なる自由と生きる喜び、そして、かけがえのない“今”を描く物語だ。移ろいゆく日々のなかで「お茶」が教えてくれたこととは︖⼀期⼀会の感作が誕生です。

映画情報どっとこむ ralph また、本作は、第23回釜山国際映画祭(10月4日〜13日)の「アジア映画の窓」部門への出品も決定

映画情報どっとこむ ralph 日日是好日

公式HP︓
http://www.nichinichimovie.jp/

Twitter︓
https://twitter.com/nichinichimovie

10/6(土)、7(⽇)、8(月・祝)先行上映10/13(土)シネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、イオンシネマほか全国ロードショー

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脚本・監督︓大森立嗣(『まほろ駅前』シリーズ、『さよなら渓谷』、『セトウツミ』、『光』)

出演︓黒木華 樹木希林 多部未華子 鶴田真由 山下美月 鶴見辰吾
原作︓森下典子『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)
製作幹事︓ハピネットヨアケ
配給︓東京テアトル、ヨアケ
©2018「日日是好日」製作委員会

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