多彩な才能を誇るマーク・フォースター監督がブレイク・ライヴリーを演技派女優へと進化させた極上のサスペンス『かごの中の瞳』がいよいよ明日9月28日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国公開!
公開直前の本日27日(木)、今年事実婚を発表し話題となった、はあちゅうさん×しみけんさんの新婚夫婦をゲストに公開記念トークイベントを開催!お二人ならではの新婚生活や、本作の主人公にちなんで、はあちゅうさんが“視覚でなく、匂いで愛する人を当てる”ゲームに挑戦!はあちゅうさんが愛している人は本当にしみけんさんなのか、果たして検証ゲームの結果は? 事実婚をおくるお二人の本音が見え隠れするトークイベントとなりました。 日時9月27日(木) |
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今回のイベントが初の2ショットであるお二人。
はあちゅうさん:お互い仕事モードのときには関わらないほうがうまくいくんじゃないかと思って避けてきたので、二人での登壇はソワソワしますね. と少々緊張の面持ちで登場、一方、映画を観るときにメモを取るほど熱心なしみけんさんは しみけんさん:楽しみにしてきました! と開口一番笑顔で挨拶。 まず本作の感想をきかれ はあちゅうさん:長年、一緒にいる相手でもお互い知らない顔をもっていて、普段“愛”と感じていたものが実は“依存”なんではないか、と考えるきっかけになる。カップルで観ると怖い気持ちになるかも。主人公の女性は目が見えていないときのほうが世の中が見えているようで、深い世界観の映画でした。 しみけんさん:ハラハラする展開でとても面白かった!目が見えて幸せになるはずがすれ違っていく、まさに見えるのに見失う、でしたね。 とお二人とも本作を大絶賛。 さらに、 はあちゅうさん:私が自由でありたい、自立したいと思うほうなので、妻ジーナの気持ちがよくわかりました。ただ、どんどん自分の世界を持っていく妻を見て不安になる、夫ジェームズの気持ちもわかるんです。私自身、今は(しみけんさんと)二人の世界を互いに共有しあうのが普通ですけれど、もしかしたら彼が私の知らない世界を持っているんじゃないか、秘密があるんじゃないか、って思うとダークなほうに向かっていってしまうし。それが相手を傷つけてしまうかもしれない、という気持ちがあって、夫になりえる自分を感じました。 と赤裸々に告白。 はあちゅうさん:喧嘩をしたときに、最終手段で「別れよう」という言葉を言うのはやめて、(別れないという前提で)きちんと話し合う などお二人ならではのルールがあるそうで、 はあちゅうさん:LINEでも独自のルールがあり、どちらかが“目線”とメッセージを送ったら、それぞれのいま目の前にいる人や、何を見ているのか何を食べているのかを撮影して送りあうんです という面白いルールを披露! しみけんさん:みんなそれぞれどういうものを見て生きているのか昔から気になっていて、アメリカに住んでいる友人から送られてくると自分も共有した気持ちになるんです。それに今日あったことをお互いよく話すようにしています。本音を語れないと! と仲の良い二人の秘訣を語った。 そして、本日はそんなラブラブなはあちゅうさん、しみけんさんカップルへ“今のダンナ様は本当に私の愛している人なのか”を検証すべく、目隠しをして本作の主人公のように視覚が失われた状態で、はあちゅうさんが4人の男性の中から匂いを頼りに<運命の人=しみけんさん>を探し当てられるのか?を生検証! はあちゅうさん:このゲーム、すっごく怖い! と不安げな表情のはあちゅうさんがアイマスクして、早速しみけんさん含む4人の男性の耳から首筋の匂いを顔をぎりぎりまで近づけて、愛するダンナ様を探し出すことにチャレンジ。「え~よくわからない!」「匂い全然しない」「気配は感じるけど」と話しながら、この人がしみけんさんだ、と思う男性を1名選んだ結果、アイマスクを外したはあちゅうさんが選んだのは、残念ながら全く違う男性! はあちゅうさん:この人誰?わからなかった! と動揺するはあちゅうさんに、外されて しみけんさん:ちょっと寂しいですね…毎日嗅いでいると思うけど。 と残念な表情。 はあちゅうさん:起きたての耳の中の匂いなら絶対わかったと思います! となまなましい発言も飛び出した。 最後に。。。、 明日から日本公開となる本作にむけて はあちゅうさん:この作品はどちらの立場に感情移入できるか、を意識しながら見ると、より面白く楽しめると思います! しみけんさん:普段当たり前だと思っていること、夫婦仲や夫婦生活が当たり前だと思っている男性にはぜひ見ていただきたいですね。 と本作の面白さを再度アピールして終了! |
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『かごの中の瞳』 9月より TOHOシネマズ シャンテにて全国公開 物語・・・ |
監督・脚本:マーク・フォースター
出演:ブレイク・ライヴリー、ジェイソン・クラーク、ダニー・ヒューストン
2016年/アメリカ/英語/上映時間:109分
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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