幸せを買った男と、シアワセを夢見たフィリピーナ。二人で歩む、地獄のバージン・ロード! 映画『愛しのアイリーン』(主演:安田顕/監督:吉田恵輔/原作:新井英樹)が9/14(金)に、全国公開されました! 9月14日より全国公開となる『愛しのアイリーン』。原作である新井英樹の漫画は1995年に「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、嫁不足の農村に暮らす非モテの四十代男性と貧しく若いフィリピン女性の国際結婚を軸に、夫婦、親子、家族における壮絶な愛の形をダイナミックに描ききった異色のラブストーリーとして、日本に大きな衝撃を与えた。 稀代のカメレオン俳優・安田顕が主人公の42歳ダメ男:岩男を演じ、物語のもう一人の主人公といえる少女アイリーン役に大抜擢されたのは、フィリピンの新星ナッツ・シトイだ。 この度、原作者の新井英樹が描き下した映画『愛しのアイリーン』のイラストが解禁となった! この度、映画『愛しのアイリーン』のイラストが描き下されたのは本作の一場面。 勢いで国際結婚をした岩男が、フィリピン女性アイリーンを連れて帰国。実家には国際結婚をしたことを一切知らせず、アイリーンとともに帰宅するが、なんと実家は父親のお葬式の最中で、蒼白な表情を見せる母・ツルとのバトルが始まる直前の画像である。立ち尽くす岩男を尻目に、何も事情を知らない無垢な表情を魅せるアイリーン役のナッツ・シトイの表情が可愛く描かれている。 原作者の新井英樹からは、先日のイベント登壇時に「泣けた!」と語れ、映画化を熱望した本作の監督・吉田恵輔に向けて「映画は吉田監督から俺へのラブレター」と語られた本作。映画をイラスト化することで、新井英樹から吉田監督へのラブレターの「回答」として相応しいイラストに仕上がっている。 幸せを買った男と、シアワセを夢見たフィリピーナ。 寒村の地。久方ぶりに岩男(いわお)が帰省したその日は、死んだことすら知らなかった父親の葬儀中だった。 ラストの瞬間まで怒涛のように押し寄せる行間なしのエモーション。 映画『愛しのアイリーン』 は全国大ヒット公開中! 過去記事: 完成披露舞台挨拶の模様 |
安田顕/ナッツ・シトイ
河井青葉 ディオンヌ・モンサント/福士誠治 品川徹 田中要次/伊勢谷友介/木野花
監督・脚本:吉田恵輔(※吉は土よし)
原作:新井英樹「愛しのアイリーン」(太田出版刊)
音楽:ウォン・ウィンツァン
主題歌:奇妙礼太郎「水面の輪舞曲(ロンド)」 (WARNER MUSIC JAPAN/HIP LAND MUSIC CORPORATION)
企画・製作:河村光庸
製作:瀬井哲也 宮崎伸夫
エグゼクティヴ・プロデューサー:河村光庸岡本東郎
プロデューサー:佐藤順子 行実良 飯田雅裕
製作幹事:VAP
企画・制作・配給:スターサンズ
制作協力プロダクション:SS工房
2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ(VAP/スターサンズ/朝日新聞社)
レイティング:R15+