現在公開中の『劇場版ほんとうにあった怖い話2018』に出演している村田寛奈さんが所属するパフォーマンスガールズユニットの9nineが、9月9日の「9nineの日」を記念して、スマホ一台で9時間生配信を行いました。
今年は、9nineに吉井香奈恵さんと村田寛奈さんが加入してから9年目のメモリアルイヤー。そんな記念すべき日を祝した今回の9時間の生配信では、今までの活動の思い出の場所を訪れたり、お世話になった人と再会したりなど盛りだくさんの内容になりました。 9時間生配信のスタートとなったのは、下北沢のスパゲッティ屋さん。 また、かつて9nineが路上ライブを行っていたNHKホール横のけやき並木を、メンバーが歩いていると、懐かしの顔を発見。なんと当時共に路上ライブを行い、切磋琢磨した旧メンバーの下垣真香。9nineを脱退してから、公式の場で現メンバーと顔を合わせるのはほとんど初めてという、ファンにとっては記念すべき再会となった。 さらに、かつて新体制として再スタートする際のオーディション会場となった新宿村スタジオや、5人体制として初めて単独ライブを行った新宿BLAZE、4人体制として初めて単独ライブを行ったduo MUSIC EXCHANGE、グループ史上最大の単独ライブ会場である日本武道館など、思い出の地を再訪し、各地でかつてお世話になったスタッフとの再会を果たした。 |
|
配信終盤では、かつて9nineメンバーが選考されたオーディション会場となり、結成後もイベントや打ち合わせなどを行っていた、ソニーミュージックスタジオの跡地である乃木坂を訪れると、そこでスタッフから一枚の手紙が差し出された。そして、誰からの手紙か分からぬまま、メンバーの西脇彩華さんが代表して読み始めた。
手紙には、「歴史を引き継いで、9nineを続けてくれた」ことへの感謝や、今でも「(9nineの曲を)たまに歌いたくってカラオケで歌う」こと、「次のライブにこっそり見に行く」ことなどが記されていた。最後まで読み終わったところで、差し出し主が、かつて9nineメンバーとして共に活動していた川島海荷だと分かると、メンバーは目に涙を浮かべながら、感慨深い口調でかつての葛藤やグループへの想いを口々に語った。9nineから川島海荷が脱退してから約二年、今回が事実上初めての現メンバーとの絡みとなったことで、視聴者からも驚きと喜びのコメントが多数集まった。 |
|
その後、日頃リハーサルなどを行っているスタジオを訪れると、そこに待ち受けていたのは同じ事務所で後輩のアイドルグループ・ベイビーレイズJAPAN。ベイビーレイズJAPANは、今年9月24日に解散することが発表されており、その前日23日の前夜祭には9nineも出演する予定だ。かつて放送していたテレビ番組「浅草ベビ9」などで共演するなど、親交の深い両グループは、過去の思い出話に花を咲かせると、9月にライブを控える者同士、互いにライブ成功へのエールを送り合った。 こうして9nineの日の9時間生配信は無事に幕を閉じた。 9nineは、9月16日(日)にZepp TOKYOで開催する「9nine one man live 2018 ~Thank you Fan9~」を控えている。今回の生配信でメンバー自身が過去の活動やその奇跡を辿ったことで、より一層深みの増したライブになることだろう。 三連休の二日目となる9月16日は、是非ZeppTOKYOに足を運んでみてはいかがだろうか。 ・【9時間生配信】9月9日「9nineの日」記念特別番組アーカイブ ・9nineオフィシャルファンクラブ |
|
そして!映画情報サイトですから映画情報もお届け!
9nineの村田寛奈さんが出捐の現在公開中『劇場版ほんとうにあった怖い話2018』は3本の物語のオムニバス。 第 1 話「音楽」 第 2 話「孤独な女」 第 3 話「殺人者」
過去記事: |
「孤独な女」
監督・脚本・編集:細沼孝之
撮影監督:岡田恭平 録音:鈴木一貴
助監督:諏訪翔平 制作:望月龍太
ヘアメイク:西澤真生、荻原清華
撮影助手:福迫寛顕、呉大雅俊
照明助手:花沢勇気、佐伯洋志
音楽:関根 貴大
「音楽」「殺人者」
監督:KANEDA
脚本:KANEDA、井上弥、新津徳也
撮影監督:松井宏樹
録音:寒川聖美
助監督:登り山智志
制作:安本依里花
ヘアメイク:小倉友花
特殊美術:土肥良成
編集:KANEDA、中田敦樹
音楽:久徳亮
製作:日本スカイウェイ/コピーライツファクトリー
配給:NSW
2018 年/80 分/カラー/日本
©日本スカイウェイ/コピーライツファクトリー