今年の5月、Bunkamura ル・シネマで公開され好評を博した『いつだってやめられる 10 人の怒れる教授 たち』。本シリーズの完結作「Smetto quando voglio-Ad honorem」(原題)が邦題『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』として11 月 16 日(金)より Bunkamura ル・シネマ他にて公開が決定しました。
落ちこぼれインテリ教授たちが合法ドラッグの生成で人生の一発逆転を企てたイタリア発大ヒット風刺 コメディ『いつだってやめられる 7 人の危ない教授たち』。あえなく刑務所で服役中の彼らが犯罪歴帳 消しと引き換えにドラッグ取り締まりに大奮闘劇を繰り広げた『いつだってやめられる 10 人の怒れる教 授たち』。そしてついに、シリーズ第3作目にして最終章、本作のポスタービジュアル、予告編が公開となった。 一癖も二癖もある彼らを取りまとめるリーダー、神経生物学者ピエトロ(エドアルド・レオ)と向かい合うの はイタリアが誇る名優ルイジ・ロ・カーショ演じる謎の男ヴァルテル。前作に登場し、彼らの行く手を阻ん できたその目的や過去がついに明らかに?!シリーズ完結にして、直接対決が予期されるビジュアルとなっています。 |
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また、現在改修工事中のBunkamuraル・シネマのオープン作品でもあり、第1作目『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』、第2作目『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』の特別アンコール上映も決定!
リクエストの声が多く寄せられていたシリーズ3作品イッキ見も可能へ。 監督は本シリーズのイタリア国内外でのスマッシュヒットにより一躍脚光を浴びたシドニー・シビリア。 前作の日本公開時に来日した彼は シビリア監督:このシリーズは1作目の成功を経てから2、3作目をまとめて撮影したんだ。3作品を通して時系列が入れ替わっていたり、入れ子構造のように別の視点で描かれ ていたりする。イタリアで3部作はとても珍しい試みだったけどシリーズを通して観るとより楽しめるは ず。1作目はイタリアン・コメディ、2作目はアクション、3作目は…秘密!(笑)観てからのお楽しみ! とコメントしています。 |
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『いつだってやめられる 闘う名誉教授たち』
原題:Smetto quando voglio-Ad honorem 11 月 16 日(金)、Bunkamura ル・シネマ他全国順次ロードショー 公式サイト: 物語・・・ |
監督・原案・脚本:シドニー・シビリア
出演:エドアルド・レオ(『おとなの事情』)、ルイジ・ロ・カーショ(『夜よ、こんにちは』、『人間の値打ち』) ステファノ・フレージ、 リベロ・デ・リエンツォ、グレタ・スカラーノ、ヴァレリア・ソラリーノ
2017 年/イタリア/イタリア語/102 分/シネスコ/カラー/字幕翻訳:山田香苗 配給:シンカ 提供:シンカ、樂舎、朝日新聞社 特別協力:イタリア文化会館
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