6月22日(金)公開の映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』 より、 6月15日(金)福島県いわき市にてポレポレシネマズ いわき小名浜オープン記念トークイベントが行われました!
詩と音楽、映像を一つに融合した<CINEMA FIGHTERS project>の最新作、 映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。 その中の1作である、TAKAHIROさんが主演を務めた「カナリア」は東日本大震災をテーマにした ショートフィルム。 日付: 6月15日(金) |
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当日はあいにくの雨ながら、会場は約300名もの観客で満員御礼。
屋外の空気の冷たさを感じさせない、和やかな雰囲気に包まれた会場で、イベントは幕をあけました。 イベントでは、MCから福島県が舞台となった「カナリア」の脚本を読んだときの印象を聞かれ、 TAKAHIROさん:楽曲を聴いて震災がテーマになるとは予想だにしなかったですね。 と、初見の気持ちを振り返り、小竹正人の詩からどのようなイメージを受け取り、作品にどのような想いを込めたかと問われて 松永監督:小竹さんの詩を読んで、脚本を 書く前にTAKAHIRO本人に会って“この表現者の魅力をどう引き出せるかな”と考えました。実際にTAKAHIROに会って、 テレビで見るのとは違う魅力を感じたので、映画でその魅力を出せたらいいなというのと、自分でも一度書きたかった震災をテーマに脚本を書きました。 と作品の制作を語りました。 |
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初タッグとなった松永監督から、役作りについてリクエストがあったかという質問に
TAKAHIROさん:監督から見た目に関してのリクエスト は何もなかったです。金髪だったので黒髪にしようかと提案もしたのですが、日本中どこにでもいる普通の若者でいてほし いので、TAKAHIROはTAKAHIROのままで。ただEXILE TAKAHIROは抜いてくれと言われました。 と監督からの難しいリクエストについてコメント。さらに TAKAHIROさん:それ以上に、衣装合わせのときにエチュードを急遽共演した夏帆さんや塚本さんとす ることになって、監督からシチュエーションの指示だけもらって3時間。本編よりも号泣してましたね。 と初挑戦だった というエチュードでの役づくりの経験を語りました。 今回の台詞の少ない役どころについて質問されると TAKAHIROさん:普段歌手として声で表現しているが、今回は台詞も少なく、でもアウトプットしなくてはな らなくて、監督の要望に応え、監督と一緒に役を作っていく感じでした。ただただすべてをリセットしてそのままでいてくれ ということだったので、あとは監督に引き出しを開けていただくという撮影でした。 と1月の撮影を振り返りました。そして、 松永監督:「カナリア」の撮影は福島県の地域の方々がとても協力してくださって撮影することができました。この 映画を観てもらうことに一番意味があると思います。是非観てください。 と思いを語りました。 トーク後に、来場者全員にTAKAHIROと松永からスペシャルプレゼントとして、本作のムビチケが贈られることが告げられると、会場は大盛り上がり。温かい拍手に包まれた良い雰囲気のままイベントは幕を閉じました。 |
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映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアにてプレミア上映後。 6月22日(金) 全国ロードショー! 『カナリア』監督・脚本:松永大司 『ファンキー』監督・脚本:石井裕也 『アエイオウ』監督・脚本:安藤桃子 『Kuu』監督・脚本:平林勇 『Our Birthday』監督・脚本:Yuki Saito 『幻光の果て』監督・脚本:岸本司 |
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人
配給:配給:LDH PICTURES
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