阿部サダヲが新党を立ち上げ選挙に立候補することがわかりました。立候補は地元の吉岡宿。
阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら豪華俳優陣の出演に加えて、フィギュアスケーター羽生結弦さんが映画初出演で殿役を演じることでも大きな話題を呼んでいる「殿、利息でござる!」。 4月1日(金)“エイプリルフール”である本日、映画に登場する【思い込んだら試練の道をゆく男】主人公 穀田屋十三郎(阿部サダヲ)が勢い余って選挙に立候補! まさかの“阿部“首相誕生か!? |
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今から250年前の江戸時代に実在した穀田屋十三郎。 ビンボーなわが町・吉岡宿を救うため、彼は知恵者の篤平治(瑛太)とともに「藩に大金を貸し付け、利息を巻き上げ分配する」という奇想天外な計画を思いつく。 自分のことより、人のこと。私財を投げ打ち、お上に立ち向かう姿はまさに今、日本が求める理想のリーダー!! 今回、完成した選挙風ポスターは、穀田屋十三郎が “知恵”と“勇気”と“我慢”で立ち上った決意の雄姿を「選挙風」に表現。そして計画が進む中、周囲から羨望のまなざしを集めるようになった彼ら吉岡宿のメンバーたちの間で、いい気になったり、偉そうにしたりしないよう、仲間内で「つつしみの掟」というルールをつくりました。この掟ゆえに、現代まで決して口外されることのなかった“知られざる“彼らの物語を、今こそ伝えるべく、実現に至りました。 |
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「町を救うために破産するほど私財を投げ打ち、遺言は“人に話すな。“こんな人がいた、ということを伝えねばならない、今の日本を辛うじて救っているのは、こうした精神なのではないか…」本作に熱い想いを抱く中村義洋監督の描く、映画にも期待が高まります。
「日本を取り戻す。」と掲げ、まっすぐ前を見つめる十三郎と、思わず日本の未来を語り合いたくなる? ※新党立ち上げは<嘘>ですが、映画が描く物語は、じつは<実話>です。 「殿、利息でござる!」 2016年5月14日(土)大願成就! 公式サイト:http://tono-gozaru.jp |
出演:阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 他
監督:中村義洋
脚本:中村義洋、鈴木謙一
原作:磯田道史『無私の日本人』所収
「穀田屋十三郎」(文春文庫刊)
製作:「殿、利息でござる!」製作委員会
配給:松竹
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会