この度、『シェーンデジタルリマスター版』のポスタービジュアルが4/1限定で変更になることが決定!
ショーンカンバーック

あまりにも有名な、少年が馬に乗って去って行くシェーンを見送る「ショーン、カムバック!」のラストシーンと、そのワイオミングの大自然に、永遠のヒーロー、シェーンの姿が浮かび上がっているビジュアルだったのだが…

空に浮かび上がる、その姿はなんとカウボーイスタイルの“ひつじのショーン”!?よく見ると馬上のシェーンもショーンになっています。

そして、タイトルも「シェーン」から「ショーン」に変わり、「いま、ヒーロー、カムバック!」というコピーまで、「いま、ヒツジ、カムバック!」に!映画史に残る傑作が、遂に、ひつじのショーンに占拠されてしまったのか!?と思ったらご安心ください。

本ビジュアルはエイプリルフール限定のスペシャルビジュアルとなっているのです!

エイプリルフール限定ビジュアル

「シェーン」も「ひつじのショーン」も日本では東北新社の配給作品となっていて、社内でも、しばしば言い間違いが多発していた模様。そこで、「ひつじのシェーン」で、昨年のアカデミー賞作品のパロディポスターも制作するなど、遊び心溢れる制作会社のアードマン・アニメーションズに今回のコラボレーションをもちかけたところ、「おもしろいじゃないか!」と快諾を得て実現の運びとなりました。

このビジュアルは、4月1日限定で「シェーンデジタルリマスター版」の公式HPのTOP画面になる予定です。

「シェーン」と「ショーン」のエイプリルフールならではのコラボなのでした。

「シェーンデジタルリマスター版」

第26回アカデミー賞R撮影賞受賞作品作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞ノミネート

1953年、その後の映画史を塗り替える1本の傑作が誕生した。
南北戦争後の西部。厳しい大自然と、横暴な牧場主との軋轢に苦しむ開拓民一家のもとに現れた一人の流れ者。

やがて開拓者たちと友情で結ばれた男は、牧場主の暴力が激しくなってゆくなか、最後の闘いに挑む・・・
西部劇でありながら、抑制の効いたガンアクションと共に、時代に取り残されつつある男の矜持や、一家との心の交流を描き、公開時には“新たな西部劇”と呼ばれた本作は、その後クリント・イーストウッド、山田洋次ら世界中の名匠に多大なる影響を与えることとなり、そのヒーロー像は数多くの映画の原型となっていった。

そして遂に、『シェーン』が、アカデミー賞撮影賞を受賞した雄大なワイオミングの大自然と、切なく鳴り響くテーマ曲“遥かなる山の呼び声”と共に大スクリーンにデジタルリマスターで蘇る!
価値観が多様化する時代を迎え、ヒーロー不在が叫ばれる中、時代を超えた普遍的なカッコ良さを体現するシェーンが、いま、どの様に世に問われるのか?ぜひ見届けてほしい!

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