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小津安二郎生誕120年記念


世界を代表する映画監督の小津安二郎は、2023年12月12日に生誕120年を迎えます。
日本の人と心を独自の作風のなかに捉え続けた小津安二郎。
「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、小津作品は今も常に観るものの心に新しい刺激や感動を与え続け、国内外の多くのファンから熱い支持を受けています。

長場雄描き下ろしコラボ

このたび松竹は小津安二郎生誕120年を記念して、アーティストの長場雄さんとコラボすることが決定しました!
小津安二郎生誕120年記念
小津安二郎生誕120年記念
数々の名作を、独自のタッチでアートワークに落とし込んできた長場雄には、昨年12月12日に発表された生誕120年メインビジュアルや第76回カンヌ国際映画祭で好評を博した『長屋紳士録』海外向けポスターにあしらわれた小津安二郎監督の肖像ロゴに加え、『東京物語』をはじめとする、7作品の代表的な場面を、アートワークとして作成いただきました。小津安二郎生誕120年記念
小津安二郎生誕120年記念

特別映像を発表

小津安二郎生誕120年記念プロジェクト特別映像を発表!
小津作品の数々の名場面と長場雄アートワークで構成された映像は、「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、生誕120年のいまだからこそ世界中の映画ファンにお届けしたい、特別な映像です!

本アートワークは、アパレルなど、近日中の商品化発表を予定しております!

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長場 雄 ながば・ゆう Profile

アーティスト。1976年東京生まれ。幼少期に父の転勤をきっかけにトルコに移り住み、現地の画家から油彩画を教わる。東京の美術大学を卒業後、アパレル会社でTシャツのグラフィックを手がけるが、その後フリーに転向し、作家活動を本格的に開始。当時は様々な作風で作品を制作していたが、2014年に一転、現在のスタイルとなる白黒のラインのみで構成された作品を発表。モチーフには自身が幼少期やその後に出会った映画、アート、音楽などが選ばれ、90年代のアメリカカルチャーからの影響を色濃く受けている。雑誌『POPEYE』の表紙に起用されたことをきっかけに一躍その作風が世に知られ、それ以後は作品制作だけではなく、国内外の名だたるブランドとコラボレーションを発表。2019年にはそれまでのドローイングから支持体をキャンバスに移した個展「Express More with Less」を開催。翌年に渋谷のギャラリーSAIで開催された「The Last Supper」と共に大きな注目を集める。その後も香港、台湾での個展、中国のアートフェア「WEST BUND」への参加など、国内外で注目を集め続けている。

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