韓国主要映画祭で10冠この度、ムン・ソリ、キム・ソニョンら韓国を代表する俳優たちの競演で、2021年の韓国の主要映画祭で10冠に輝いた超弩級の人間ドラマ『三姉妹』の著名人からの絶賛コメントが到着、併せて第二弾ビジュアルが解禁されました。 総勢22名の著名人から、作品の持つ熱が伝播した、熱いコメントが到着! 同じソウルに暮らしながらも、それぞれに問題を抱え、日々の生活に追われて疎遠になりがちな三姉妹が、久しぶりに年老いた父の誕生日会に集まった。その席上で彼女たちは蓋をしていた幼い頃からの心の傷に、真正面から向き合うことになる…。 監督は、イ・チャンドン監督がその手腕を激賞する鬼才監督イ・スンウォン。 |
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各界著名人からコメントそしてこの度、登場人物たちと同世代の俳優、作家、監督を中心に、総勢22名の各界著名人からコメントが到着! なんて痛い、なんて優しい世界なのだろう。 —あさのあつこ(作家) 悲惨な状況である。最悪の家族である。 —渡辺真起子(俳優) 三人の女優がとにかくすごい。 —角田光代(作家) おなかいっぱい、消化できないかもと思った。それほど切実。 —斎藤真理子(翻訳家) 土俵際ぎりぎりの女たち。 —西川美和(映画監督) これまでどんな物語でも出会わなかった場面の数々に頭がクラクラし、身体が熱くなった。 —柚木麻子(作家) 目をそむけたいほどヒリヒリ痛いのに、クスクス笑いが止まらないのは、 —山内マリコ(作家) 強く必要としているものが ―YOU (タレント) 三姉妹の姿が美しくも恐ろしくもあり、震えるように泣いた。 ―占部房子(俳優) 三姉妹を演じる女優陣の厚みある確かな人物像に惹き込まれました! ―和田光沙(俳優) 一人っ子の私は、三姉妹に憧れた。 ―小谷実由(モデル) ストレートなカタルシスがあった。 ―姫野カオルコ(作家) 序盤、いきなり突き飛ばされて、 ―金原瑞人(翻訳家) 澱(ルビ:おり)となって暗闇に沈むのか 宿命を乗り越えて 静かでまっすぐな ―堀井美香(フリーアナウンサー) 笑ってばっかりの長女の顔も、凛々しい次女の顔も、酔ってばかりの三女の顔も、 ―臼田あさ美(俳優) 3人がそれぞれ悩みを抱え、 わたし自身も三姉妹。 ―大島葉子(俳優) 「きれい」とはほど遠いけれどこれは「愛の物語」だ。 ―深緑野分(作家) 少しも素敵な人にはなれないし、やることなすこと、裏目に出てしまう。 ―近藤史恵(作家) アルコールに溺れる厳格なクリスチャンの父と、その父を妄信的に支える母により、 ―村井理子(翻訳家) 全員、やることがいちいち陰湿。なのにうっすら笑える。 ―大九明子(映画監督) 三姉妹、もつれる人生、格闘中。 —中村優子(女優) ※句読点、行替え、そのまま なぜこんなに三姉妹と同じように苦しいのか。 ―安藤玉恵(俳優) |
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第二弾ビジュアル解禁併せて、第二弾ビジュアルも解禁! タイアップキャンペーンさらにタイアップキャンペーンとして、神保町にある韓国書籍専門書店「CHEKCCORI(チェッコリ)」で、「『三姉妹』公開記念 選書フェア」の開催が決定!実施期間は6/7(火)~7/2(土)まで、詳細はHPを参照。 |
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『三姉妹』原題:세자매 6/17(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー! 公式サイト:
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監督・脚本:イ・スンウォン(長編第三作)
製作:キム・サンス、ムン・ソリ 音楽:パク・キホン(『大統領の理髪師』)
出演:ムン・ソリ(『オアシス』、『ペパーミント・キャンディー』、『お嬢さん』)、キム・ソニョン(「愛の不時着」、『マルモイ ことばあつめ』)
チャン・ユンジュ(『ベテラン』)、チョ・ハンチョル(「海街チャチャチャ」「ヴィンチェンツォ」)
2020年/韓国/韓国語/2.00:1/カラー(一部モノクロ)/5.1ch/115分/字幕翻訳:中西美絵
配給:ザジフィルムズ
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