これまでに『台湾人生』『台湾アイデンティティー』と歴史のうねりとその中で暮らす人々を撮り続けてきた、 酒井充子監督の台湾三部作の最終章『台湾萬歳』が、7月22 日(土)よりポレポレ東中野にて公開となります。 その予告編が 到着しました。
物語・・・ そこで暮らす人々の生活の中心には今でも「祈り」、「命へ の感謝」、「家族」がある。いつしか日本人が失いつつあるものが、かつて<麗しの島>と呼ばれたこ の島に生きている。 台東縣は人口約 22 万 5 千人。アミ族、ブヌン族、タオ族などの原住民族と漢民族系の人たちがほぼ半数ずつ暮らしている。 成功鎮は人口約 1 万 5 千人。台湾の南東部、太平洋と山脈に囲まれ、もともとアミ族が暮ら していた地域。1920(大正 9)年、「マラウラウ(麻荖漏)」から「新港(しんこう)」に改称された。1932 (昭和 7)年に漁港が竣工して以降、日本人や漢民族系の人たちが移住し、漁業と農業の街が作られていった。 日本人移民が持ち込んだ「カジキの突きん棒漁」がいまも続けられている。 映画『台湾萬歳』 7 月 22 日(土)よりポレポレ東中野にてロードショー‼ |
監督:酒井充子 出演:張旺仔 オヤウ/許功賜 オヤウ・アコ/潘春連 Sinsin Istanda/柯俊雄 ほか
エクゼクティブプロデューサー:菊池笛人
統括プロデューサー:小林三四郎
プロデューサー:小関智和 陳韋辰
撮影:松根広隆 録音・編集:川上拓也
音楽:廣木光一 制作:今村花
タイトル:張月馨
特別協賛:台東縣
宣伝協力:カツオ標識放流共同調査プロジェクト(味の素株式会社)
後援:台北駐日経済文化代表処 台湾新聞社 一般財団法人台湾協会 東京台湾の会 臺灣電影迷 チャイナエアライン
(c)『台湾萬歳』マクザム/太秦