映画情報どっとこむ ralph アメリカを代表する絵本作家として活躍し、92歳で亡くなるまでバーモントの山奥で自然に寄り添った暮らしをしながら創作活動を続けた待望の映画化。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語』が、4月15日(土)より全国ロードショーとなります。

小林聡美さん、斉藤由貴さん、假屋崎省吾さん、ベニシア・スタンリー・スミスさんら各界著名人から、優しさのつまった絶賛コメント到着しましたのでご紹介!

映画情報どっとこむ ralph 『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』への絶賛コメント 
(五十音順)

角野栄子さん(児童文学作家/「魔女の宅急便」著者)
ターシャの日常に触れて、誰でも自分の生き方を考えてしまう。
とても無理!そうだろうか……
ターシャの、春、夏、秋、冬、をいっしょに過ごしてみよう。
自分らしく生きていけば、愛はあつまる。そう思える。そして、まえを向ける。

假屋崎省吾さん(華道家)
私の大好きなターシャ・テューダー、絵と花と動物を愛し、夢をみながら歳を重ねてもこんなに新しい道を切り開き、充実した時間を過ごし、幸せを満喫するなんて!希望がいっぱい詰まったみんなへの贈りものですね!

熊井明子さん(作家)
92歳になっても明晰に語り、裸足で庭を歩き花の手入れをする素敵なターシャ。いくつになっても人生を楽しむことができる、というメッセージが伝わってきて、元気が出る映画。

小林聡美さん(俳優)
自分は自分のものだと知ること。自分らしく生きていくこと。それだけで人はじゅうぶん満ち足りているのだと、ターシャは教えてくれる。

斉藤由貴さん(女優)
緑を紡ぎ、花を紡ぎ、実をならせ、枯れてゆく姿すら見守り。
風のざわめきと、木々のどよめきの礎となる大地を、小さな裸足で踏みしめ、確かめ。
ターシャが教えてくれた、美しい命の在り方。

澤田康彦さん(『暮しの手帖』編集長)
幸せになる単純明快なコツ。それは、幸せな人のそばにいることです。
例えばターシャのところに。どうかできるだけ大きな画面で“幸福”をたっぷり触感してください。

谷川俊太郎さん(詩人)
天国とは、こういうところかと思いました。ひとりの女性と自然の豊かな合作の記録。

平井かずみさん(フラワースタイリスト)
なぜ、世代を超えてターシャの言葉は私たちの心に響くのか。それは、自然と対峙して暮らしてきた彼女だからこそ、時には抗えないものにも柔軟に受け入れることのできる深い愛情にあるのだと思いました。

ベニシア・スタンリー・スミスさん(ハーブ研究家・エッセイスト)
「夢に向かって歩んで」「年を取ってもいいの。今がいちばんいい時よ」
「庭づくりは何年もかかるもの」そして、いずれ土に還る自然の物だけを使って、日々自然と調和して生きる。ターシャがこの映画で教えてくれたことです。

山本容子さん(銅版画家)
ターシャの手はすべての世界と繋がっている。その手が動くとイマジネーションはカタチになる。映像の中に、厳しく逞しいからこそ優雅だ。という暮らしの秘密を見つけた。

吉沢久子(家事評論家・エッセイスト)
もうすぐ百歳になる私の、一番あこがれてきた女性。
映画を見て、今まで以上にターシャの生き方から、はげましをもらいました。

ロバート キャンベルさん(日本文学研究者)
庭以上に、ターシャが話す上品で芯の強いニューイングランド英語にうっとりした。
喜びの泉は半分忍耐、半分愛情でできたのを知って、静かな感動に浸った。

映画情報どっとこむ ralph ターシャ・テューダー 静かな水の物語

物語・・・
米国バーモント州。雪深い山奥にある、18世紀風の農家コーギコテージがあった。まるで絵本の世界に迷い込んだようなコテージには、コーギ犬と一緒に暖炉に温まり、絵を描く1人の女性がいた。アメリカを代表する絵本作家、ターシャ・テューダー。70年もの間、現役で活躍、離婚を経験し女手ひとつで4人の子供を育てあげた後は一人暮らしを謳歌した。「思うとおりに生きてきた」と語るその人生は、決して平坦な道のりではなかった。そんな彼女の知られざるライフストーリーと、多くの人々を魅了する喜びにあふれた暮らしを映し出す。

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監督:松谷光絵
出演:ターシャ・テューダー/セス・テューダー/ウィンズロー・テューダー エイミー・テューダー
配給:KADOKAWA
2017年/日本/デジタル/カラー/ビスタ
©2017 映画「ターシャ・テューダー」製作委員会 
(c)Richard W Brown
    
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