ヒロインに、NMB48の市川美織を迎え2016年10月5日~10月10日の全10公演が全席SOLDOUTした演劇「放課後戦記」を舞台シネマとして、3月4日にニュー八王子シネマ1で1日 限りの上映会が行われました。上映後には、主演の市川美織、共演の加藤美紅、野々宮ミカが登壇し、舞台挨拶が行われました。 ファンの熱気があふれる中、サプライズとして、「放課後戦記」の映画化が発表されました。 市川美織、加藤美紅、野々宮ミカは、映画版でも出演します。 原案に漫画原作者として、人気漫画の「リアルアカウント」を手掛けるオクショウ。監督にはDREAMING MONSTER主演映画『夢の続きをもう一度』を監督した新鋭、土田準平。舞台とは違う新たなストーリー展開とキャストで、描かれます! また、舞台の再演も決定し、映画化に伴い、キャストオーディションも行う予定です。 |
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市川美織さんコメント (映画化と聞いて)とても嬉しいです。今回舞台を観に来られなかった方もたくさんいらっしゃると思うので、その方々にも「放課後戦記」という作品を観ていただけることが嬉しいです。舞台を観に来てくださった方も、今日劇場に観に来てくださった方も、映画は違ったストーリーになっているので、また楽しんでいただけると思います。ぜひ、映画館に観に来ていただけたらと思います。映画化決定を拡散希望でお願いします! 加藤美紅さんコメント 野々宮ミカさんコメント |
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ものがたり・・・ 門脇瀬名が目を覚ますと、そこは見知らぬ教室であった。猿轡をされ手足を縛られ、その教室に閉じ込められていた瀬名は、自分がなぜこのような状況に陥ったのか身に覚えがなかった。それどころか自身の名前さえも思い出せずにいた。そこに護華養子と名乗る人物が、閉じられた教室の扉を開け瀬名を助けに来る。だが教室から出るとそこは『放課後戦記』という殺人ゲームが行われている非日常の世界であった。 親しくなった者達が死んでいく中、瀬名は徐々に記憶を取り戻していくが、それは瀬名にとって決して良い現実ではなかった…。 |