日本映画への愛に溢れるジョン・ウー監督が、原作「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」の再映画化に挑んだ作品、映画『マンハント』が全国大ヒット公開中です!
その公開を記念し2月17日(土)に舞台挨拶が行われ、主演の福山雅治さん、桜庭ななみさん、池内博之さんが登壇!刑事・矢村聡とその助手・百田里香、そして天神製薬次期社長・酒井宏を演じた3人がジョンうー監督秘話をぶっちゃけてしまいました! |
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MCの荘口さんの登場ですでに興奮ぎみの福山ファンが多い会場!3人が呼び込まれると大きな拍手と歓声が! 一言挨拶の後。息をするのを忘れるほどの一番戦闘能力の高いましゃを観ることができる本作 と、話す福山さんに 福山さん:スケール感が凄い!発想とやってみたいという想像は自由ですからね、ピュア! と賞賛。続いて、今回水上バイクの免許を取って決死の覚悟をしたそうですが、と問われると・・・アクションの話ではなく、 福山さん:実は・・川の色が深い緑色で、ここに入るの!?と。水質的には大丈夫だとネットで書いてありましたが。アクションチームが入って水温テストしてたので、聞いたら魚が死んでたと。(笑) と、確かに決死の覚悟がいる撮影。 |
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一方女性陣は、敵味方呉越同舟で食事に行ったそうで 桜庭さん:和食を食べに行きました。お酒を飲んでガールズトークしました。劇中では怖いですが、実際は面白くて楽しかったです。 とオフのエピソードを語る一方で撮影は 桜庭さん:日本だと台本通りに進みますが、監督はワンシーン撮ったら閃いて、別の角度で撮影するので・・・ドキドキワクワクでした。 と、語る桜庭さん。これには 福山さん:是枝監督もそうなので・・わりと、きらいじゃない。いや、むしろ好き。 桜庭さん:3日間拘束のだんじりシーン。ずっと待ってたんです。ワンカットも撮らずに帰りました。 と、語ると 池内さん:いつ呼ばれるかわからないからね。 と言う池内さんはさらに驚きのエピソードを 福山さん:監督、顔見てだね。 池内さん:違うって~(笑)。出演決まった1週間ぐらい後に、追うんだと!今の役は最初の段階にはなかったんです。 と、役も追加してしまう監督の奔放さ。 福山さん:最初のシーンは、カーチェイスと書かれていたのですが大阪では難しくて・・・溶鉱炉が舞台に変わって・・・・、最終的に、トラックにダイナマイトに変わったんです。 と、福山さん曰く監督のスケール感が計り知れないと。 |
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そんな監督は
池内さん:監督はものすごく、温厚で。あんなに温厚な方が、こんな素晴らしいハードなものが撮れるんだろう?と思いますね。それから福山さんと戦って痛かったです。 福山さん:それは僕が言いたい!池内さん柔道やってたから強いんですよ。体の強さがちがいますから。 と弱ブル福山さんが格闘技を習っているとばらす荘口MC。 そんな、格闘を近くで見てきた桜庭さんは 桜庭さん:かっこよかったです!!ひょって、しょって! と擬音入りのかわいらしいキックの真似も! |
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初挑戦したいものを聞かれると 桜庭さん:次は銃を握りたいです。それから車の免許をこの撮影で取ったのに、その場面はカットされたので。 と本格アクション?をご所望の様子。一方池内さんは劇中で踊りを見せていますが 池内さん:ぼくは、踊り。(劇中の踊りをやってみて)あれじゃない。サルサとかタンゴとか。 と社交ダンスを挑戦したいと。特にラテンはめちゃめちゃ似合いそう。 福山さん:僕も踊ってみたいです。踊らない日本人として生きてくのもどんなかなと。 最後に・・・ 池内さん:感動と興奮を、多くの方に宣伝お願いします。 桜庭さん:観た時にアトラクションに乗った後のようなドキドキの作品でした。皆さんにも是非感じていただきたいです! 福山さん:このスケール間で、日本ロケでアクションを撮る日本映画はこれからあるのか?と思えるようなアクションです。楽しんでいただきつつ、スカッとしたなと思ったら、まだまだ絶賛公開中です!よろしく! |
主演:
チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン
友情出演:國村隼
特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工
共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠
監督:ジョン・ウー
撮影監督:石坂拓郎『るろうに剣心』、美術監督:種田陽平『三度目の殺人』、音楽:岩代太郎『レッドクリフ』、アクション振付:園村健介『GANTZ』、衣装デザイン:小川久美子『キル・ビル』
原作 西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』/徳間書店刊 および 株式会社KADOKAWAの同名映画
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