はじめての長編『父、帰る』(03)でヴェネツィア国際映画祭の最高賞である金獅子賞を受賞し、センセーショナルなデビューを果たしたロシアを代表する監督アンドレイ・ズビャギンツェフ。最新作『LOVELESS』が第75回ゴールデン・グローブ賞<外国語映画賞>にノミネートされました。
そして!日本では、邦題『ラブレス』として 2018 年4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国公開決定です。 |
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失踪した「愛せない息子」の行方を追う身勝手な両親 が見つけるのは、本当の愛か、空虚な幸せか。 自分の幸せが最優先の現代人を容赦なく描く ズビャギンツェフの最高傑作!
恨みや不満、相手への批判が飛び交う離婚協議の真っ只中の二人。両者ともすでに 別々のパートナーがおり、一刻も早く、この縁を立ち切って新しい生活をスタートさせたい と思っている。たとえ、それが 12 歳の息子を見捨てることになったとしても。 息子の失踪をめぐるサスペンスを軸に、結婚生活が破綻した夫婦が失敗した過去をお 互いに押し付け合い、新しい幸せを追い求める姿を、美しくも冷ややかな映像、ピアノの 旋律、終始張り詰めたテンションで描き、観る者を深く揺さぶる、圧倒的なラストへと向かっていく。 物語・・・ |
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:マルヤーナ・スピヴァク、アレクセイ・ロズィン
脚本:オレグ・ネギン
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 2017/ロシア、フランス、ドイツ、ベルギー/127 分
提供:クロックワークス、ニューセレクト、STAR CHANNEL /R15+
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES
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