映画情報どっとこむ ralph はじめての長編『父、帰る』(03)でヴェネツィア国際映画祭の最高賞である金獅子賞を受賞し、センセーショナルなデビューを果たしたロシアを代表する監督アンドレイ・ズビャギンツェフ。最新作『LOVELESS』が第75回ゴールデン・グローブ賞<外国語映画賞>にノミネートされました。


すでに第 70 回カンヌ国際映画祭で<審査員賞>を受賞。
そしてゴールデングローブ賞で は2作連続外国語映画賞にノミネートされました。ゴールデングローブ賞は、日本時間1月8日の発表となりますのでご注目ください。

そして!日本では、邦題『ラブレス』として 2018 年4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国公開決定です。

映画情報どっとこむ ralph 失踪した「愛せない息子」の行方を追う身勝手な両親 が見つけるのは、本当の愛か、空虚な幸せか。 自分の幸せが最優先の現代人を容赦なく描く ズビャギンツェフの最高傑作!

恨みや不満、相手への批判が飛び交う離婚協議の真っ只中の二人。両者ともすでに 別々のパートナーがおり、一刻も早く、この縁を立ち切って新しい生活をスタートさせたい と思っている。たとえ、それが 12 歳の息子を見捨てることになったとしても。 息子の失踪をめぐるサスペンスを軸に、結婚生活が破綻した夫婦が失敗した過去をお 互いに押し付け合い、新しい幸せを追い求める姿を、美しくも冷ややかな映像、ピアノの 旋律、終始張り詰めたテンションで描き、観る者を深く揺さぶる、圧倒的なラストへと向かっていく。

物語・・・
一流企業で働くボリスと美容院を経営するイニヤの夫婦。二人はそれぞれ、別にパートナーがおり、一刻も早く別れて新しい人生をスタートさせたい と思っている。問題は12歳の一人息子アレクセイのことだ。夫婦どちらも、新しい生活に息子を必要としていなかった。ある晩、二人は激しく罵り合い、お互い に息子を押し付け合い口論をする。翌朝、学校に出かけた息子はそのまま行方不明に。彼らは必死で息子を探すが。

***********************************

監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:マルヤーナ・スピヴァク、アレクセイ・ロズィン
脚本:オレグ・ネギン
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 2017/ロシア、フランス、ドイツ、ベルギー/127 分
提供:クロックワークス、ニューセレクト、STAR CHANNEL /R15+
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES
©2017 NON-STOP PRODUCTIONS – WHY NOT PRODUCTIONS

関連記事:




良かったらランキングUPにご協力ください。
  にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ    にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ