監督：村上清治『The Shades of Colors』米国映画祭デにノミネート

	監督・製作：村上清治   この度も、村上清治が監督・製作した短編映画『The Shades of Colors（美のちから）』が米国のアートに特化した映画祭The Fine Arts Film Festivalにてノミネートされました。 この映画祭は 、カリフォルニアの芸術地域として知られるベニスにおいて開催されるもので、世界２４か国からの５４作品が選出されVimeo上で５月１６日から３１日まで公開されます。   村上清治監督「The Shades of Colors（美のちから）」は、４０分・英語版で、江戸末期から明治初頭にかけて「やまと絵師」として活動していた２名の「美」を追求する熱情と人生、そして豊潤な日本伝統絵画の世界を描いています。
	村上監督コメント   「現代では、ほぼ無名と云って良い江戸末期の絵師たちは、日本伝統のやまと絵という形式を通して、どん欲に美の追求に人生をかけていました。一人は明治という新たな時代を目前に政治的な背景により暗殺され絵師としての人生を絶たれました。しかし、その熱情と豊かな芸術性は、その後の絵師たちに継承されています。その一人がサムライでありながら絵師となり日本初の美術学校において教師となった人物です。京都から東京への遷都により疲弊した京都の街の復興にも芸術をとおして尽力した絵師でもありました。こうした知られざる日本画の歴史の一面を描いたのがこの映画といえます。特に海外の方々にも興味をもって見て頂けるように構成演出しました。その為に今回の映画祭でのノミネートは、海外でも広く日本芸術を理解していただける良い機会だと思い、感謝しています。」
	『The Shades of Colors（美のちから）』   公式HP：https：//kiyomourakami.wixsite.com/my-site？fbclid=Iこちら

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英語版、４０分、カラー＆モノクロ
監督：村上清治
撮影：村上清治、秋葉清功
音声：山崎博司
スチル：村上健
キャスト
前進座の皆さん
嵐芳三郎、渡会元之、津田恵一、玉浦有之祐
音楽：那須祐介
スタジオ：ビジョンユニバース
ナレーター：マーク・カーペンティア
製作：Cinema1
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