フランスにて開催された第32回ベルフォール国際映画祭のインターナショナルコンペティション(短編部門)にて、 高野徹監督『二十代の夏』(英題”She’s Beyond Me”)が、グランプリ+観客賞のダブル受賞を果たしたほか、スペ インで開催されたベリン国際短編映画祭でも観客賞を受賞しました! ベルフォール国際映画祭で 日本人が受賞したのは 2004 年の石井克人監督ら以来13年ぶりの快挙となります。 ベルフォール国際映画祭は、1986年に映画プロデューサーのジャニーヌ・バザンが創設したフランスの国際映画祭で、若手監督による野心的で斬新な作品を紹介してきました。過去にはポルトガルのペドロ・コスタ監督、フランスのレオス・カラックス監督、スペインのホセ・ルイス・ゲリン監督らの初期作が選出されています。 |
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監督の高野徹さんは現在29歳で、横浜国立大学大学院を修了後、 助監督として映画制作に関わり、2017 年『二十代の夏』を発表。 授賞式では
高野監督:2つの大きな賞を受賞して驚いています。出演者や スタッフ、支援者のみなさんに感謝し、これを励みに映画を撮り 続けます。そしてこの大きなニュースを恩師である梅本洋一先生にご報告したいです。 と述べました。 審査員コメント
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高野徹監督『二十代の夏』
日本での公開は未定 STORY |