Bリーグも2シーズン目を迎え、日本でも盛り上がり始めたバスケットボール。 そんなバスケットを題材とした青春小説「走れ!T校バスケット部」(松崎洋著・幻冬舎文庫)がこの度、志尊淳で実写映画化します。 志尊さんは、子供の頃から野球・サッカー・水泳・総合格闘技を経験し、スポーツ万能。小学生の時には、剣道を始めてわずか2年で、区大会優勝するほどの腕前に。その身体能力の高さを生かし、「きみはペット」ではモダンダンス、『帝一の國』では和太鼓、『探偵はBARにいる3』ではアクションシーンをスタントなしで演じ切るなど役柄に合わせ、様々な技術を身に付けました。 そんな彼が、本作で未経験だったバスケットに挑戦!! バスケットの特待生にも選ばれる高校生という役柄に説得力を持たすため、バスケット元日本代表の半田圭史氏に約3ヶ月間の猛特訓を受け、役作りしました。 |
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田所陽一(たどころ よういち)役…志尊淳(22) バスケットの特待生として入学した白瑞高校でイジメに合い、失意の中、都立・多田野校に編入する。17歳。 志尊淳さんから長めのコメントが到着です! 志尊さん:練習期間から数えると、3ヵ月間くらいバスケット漬けの日々でした。今までも高校生役は多かったのですが、“高校生らしく部活をやってる!”と思える現場で、思い返しても、楽しくて、キラキラした空間にいたのだなと感じる、とても濃い日々でした。バスケット大会のシーンは、自分たちがやってきた3ヵ月間をしっかり出して、できる限りのパフォーマンスをしようと、体を限界まで動かしたので、2日間くらい動けなかったです(笑)。そのくらい体に鞭打って動きました。この映画はフェイクドキュメンタリーというか、僕らの今までの練習期間やカメラが回っていない所で、積み上げてきたコミュニケーションや空気感をのびのびと出せた作品だと思います。スポーツなので自分が思った通りに動けないこともある中で、しっかりとリアリティを持ってシーンごとに積み上げていった皆の気持ちが、最後のシーンで重なり、大きくなって化学反応できたのではないかと思います。 |
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メジャーなスポーツにしてなかなか映画化されなかったバスケット映画。
汗と涙の直球青春スポーツ映画として来年秋に公開予定です。トッキュウレッドで子供たちのヒーローだった志尊さんが青春映画のヒーローになります!是非、ご期待下さい!! 「走れ!T校バスケット部」 2018年秋全国ロードショー! ストーリー |
監督:古澤健(ふるさわ たけし)
『今日、恋をはじめます』(12)『クローバー』(14)『ReLIFE』(17)等、青春恋愛映画を生み出してきた古澤健監督。今作では17歳の主人公の悩みや葛藤、家族の想い、バスケットチームの仲間との絆を丁寧に描き出します。
【代表作】
映画『アナザー/Another』(11)、『今日、恋をはじめます』(12)、『ルームメイト』(13)
『クローバー』(14)、『ReLIFE』(17)、『恋と嘘』(17)ほか
配給:東映㈱
製作プロダクション:MMJ
(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会