1作目『天秤をゆらす。』と続いてきたアラサートリオの珍道中を描いたシリーズの第4弾にして完結編となる『逃げた魚はおよいでる。』の公開を記念し、舞台挨拶がユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 スクリーン1で行われ、主人公・田宮役の染谷俊之(舞台「刀剣乱舞」など)、シリーズ2作目から登場し、物語のキーとなるお人好しの丸井役を演じてきた廣瀬智紀(劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season月<下弦の月>』など)が登壇しました。
日付:12月3日(日) |
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ファイナルの舞台はシリーズ初となる海外!!その場所は、美食・歴史・人情の国“台湾”!!3年半に渡り走り続けてきた3人の最後の珍道中。 染谷さん:昨日からの公開。これだけたくさんの皆さん生きていただいて嬉しいです。撮影、完成披露、朗読劇やって、舞台挨拶やってDVD発売イベントやって、その間に撮影して・・・のローテーションの3年半。来年からなくなると思うと信じられない感じです。スピンオフとかあるんじゃないかと。思ってます。監督次第です。 と、含みを残す挨拶。
染谷さん:そんなこと!登り竜です!うなぎのぼり! 廣瀬さん:役に寄り添いながら成長したな。周りの評価ですね。自分的には色々仕事させていただいてるなというのが大きいですね。 と、ファイナルと言うことで感慨ひとしお。4作目に至って監督は |
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二面性はありますかと問うと、悩んだ末
染谷さん:酒癖は良くない ドSなんです。進むと解き放たれちゃうんです。 と、飲むと二面性が現れる発言すると 染谷さん:関係者居たらうぇーいってできないよね。 とTPOはわきまえると話すお二人。 |
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MCは廣瀬さんに計算天然!?かと尋ねると 廣瀬さん:ちょこっと、あほなイメージはあるかなと思います。その方が楽ではありますけど。。。。 染谷さん:やるときはシュッとしてるからね。 とフォローする染谷さん。MCがさらに掘り進めるべく、監督にウラの面はないかと聞くと、二人は興味深々で監督のほうを見ると 監督:キラキラした目で見ないで。裏の部分・・・撮影は本当に大変で、朝は4時からメークをして、夜も遅くまで。でも、朝バスに乗るときにはテンション高めで。「ちっ」てない。できた人たちなんです。 と、べた褒めですが・・・ 監督:顔も性格もよいなんて「くそっ」って思います。 と、監督。続けて演出面では 監督:俳優なので多面性はあるほうがいい。僕は自由にやってもらっていて。台本あるけど、特に染谷、赤澤は役名ではなくてのノリでやってと。廣瀬君に関しては、少し話をして、あとは現場で、細かく調整してくれるんで。彼はちょっとほわっと巻き込んでいく感じでいつの間にか中心にいる不思議な力は持ってるなと。 |
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今後の夢を聞かれ? 染谷さん:例えば10年20年後に一緒に仕事できるのは夢ですね。年齢重ねてまた同じメンバーでやりたいですね。今後は何が起こるかわかりませんが、人生役者だったらいいなと今は思っています。 廣瀬さん:今の話はいいな。このシリーズ通してファンに支えられたなと。10年20年後にやることができたら。そして、今日いらした観客の皆さんにまた来てほしいですね。笑顔を日本中に広げていきたいです。 としました。 『逃げた魚はおよいでる。』 絶賛公開中。 公式サイト:http://sakana.united-ent.com/ 公式Twitter:@nigesaka_movie |
出演:染谷俊之 赤澤燈 輝山立 宋順鴻 王勇達/廣瀬智紀
監督・脚本:毛利安孝
製作:長田安正/菅谷英一 企画:村田 亮 プロデューサー:髙槻 華/菅谷英一
撮影:葛西幸祐 照明:常谷良男 録音:光地拓郎 編集:佐藤 崇 音響効果:岡瀬晶彦 助監督:土岐洋介 製作担当:三島翔一
衣装:森内陽子 ヘアメイク:コウゴトモヨ スチール:蒔苗 仁 音楽:鷹尾まさき
特別感謝:高雄市政府文化局影視發展暨拍片支援中心、GJ94 Film Studio、鏡頭銀行、Ally演員經紀工作室、Judy模特兒演藝工作室
製作:「魚」製作委員会(ユナイテッドエンタテインメント/GFA)
製作プロダクション:GFA
宣伝・配給:ユナイテッドエンタテインメント
©2017「魚」製作委員会 2017/日本/カラー/ステレオ/92分