監督作『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』がアカデミー賞®10部門にノミネート、自身も2度の監督賞ノミネートを果たした弱冠35歳の天才監督ジェイソン・ライトマン。

その最新作『Labor Day』(原題/全米12月25日公開)の

邦題が『とらわれて夏』に正式決定しました!

日本での公開は2014年GWです!

主演は『愛を読むひと』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞したオスカーの常連ケイト・ウィンスレット、共演に演技派ジョシュ・ブローリン、トビー・マグワイアを迎え、監督の新境地となる”禁断の愛の物語”を描き上げます。

とらわれの夏

本作は、北米最大の映画祭トロント国際映画祭にて現地時間9月7日にプレミア上映され、主演ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリン、息子役のガトリン・グリフィス、そしてジェイソン・ライトマン監督らがレッドカーペットと記者会見に登場。

会見でケイトは「主人公アデルに共感するのは、愛し、そして、愛される力を持つこと。彼女はその力を失ってしまっていたけれど、最もシンプルで最もピュアな形でそれを再発見するの」と語りました。

ライトマン監督は「この原作の素晴らしいところは、人間の”説明できない欲望”を描いている点。それを僕自身が映画で見たかったんだ」と話しました。

このトロント国際映画祭はアカデミー賞®に向けての賞レースの幕開けに位置づけられ、近年では『英国王のスピーチ』『世界にひとつのプレイブック』がこの映画祭での称賛から、数々の賞の受賞へとつながっています。映画祭の最高賞である観客賞は現地時間9月15日に発表されます。アカデミー賞®のノミネートも噂される本作も、映画祭での上映を受け、今後数々の賞レースへの期待が高まります!!

全米メディアの評はこんな感じ。

☆気絶しそうなほどロマンティックな映画の中で、ウィンスレットとブローリンは輝いている
 ――ニューヨーク・ポスト紙
☆こんなにも人生に打ちのめされた女性を演じたケイト・ウィンスレットは、賞レースの候補になるだろう
 ――デイリー・ビースト
☆『とらわれて夏』はライトマン監督の最も完成された、成熟した、エモーショナルな映画である。面白いのは、彼の映画は作品を追うごとに飛躍的によくなっていくことだ
 ――フィルム・スクール・リジェクツ
☆主人公の愛への渇望に観客は大いに共感するだろう
 ――ヴァラエティ
☆意外な出会いから始まる、繊細で素晴らしいラブストーリーだ
 ――ハリウッド・レポーター

『とらわれて夏』は、2014年GWの公開です。

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『とらわれて夏』

ストーリー

あの夏の5日間、僕と母が過ごした運命の人は、犯罪者でした―。

アメリカ東部の静かな町。9月のレイバー・デイの週末をひかえたある日、トラウマを抱えたシングルマザーの
アデルと13歳の息子ヘンリーの前に突然、脱獄したばかりの逃亡犯が現れる。家へ連れて行ってくれと強要され、そのまま自宅へと帰宅するも、逃亡犯フランクを匿うこととなり、3人は緊張状態のまま時間を過ごしていく。

やがて、フランクと息子ヘンリーは打ち解けあい、いつしかフランクと母アデルはお互いに惹かれ合っていく―。

人生の晩夏にさしかかったシングルマザーと思春期の少年が体験した、運命の5日間を描く禁断のラブストーリー。

原題:Labor Day全米公開:12月25日
監督&脚本:ジェイソン・ライトマン『マイレージ、マイライフ』『JUNO/ジュノ』『サンキュー・スモーキング』『ヤング≒アダルト』

原作:ジョイス・メイナード 「Labor Day」
出演:ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』『タイタニック』『エターナル・サンシャイン』
    ジョシュ・ブローリン『ノーカントリー』『MIB3』『トゥルー・グリット』
    トビー・マグワイア『華麗なるギャツビー』『スパイダーマン』シリーズ

2014年G.W. TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー 

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