けしからん!日本映画界を狂わす今もっとも注目すべき危険な狂悪エンターテイメントが誕生!強い家族の絆、熱い親子愛が、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人にエスカレート!かつて福岡で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った異例の事件。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化。それが『全員死刑』。2017年11月18日(土)全国ロードショーとなります。
この度、間宮祥太朗さんが登壇して公開直前イベントを、ヒューマントラストシネマ有楽町で行いました。 |
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これまでの作品でファンになってくれた方を“キャッチアンドリリースする覚悟で挑んだ”と間宮が語る本作。イベントには我こそは“間宮君を愛している”と豪語する間宮ファンが会場に集結!片面ずつブルーとピンクに塗られたハート型のうちわを配布し『全員死刑』の鑑賞後、“こんな間宮君の姿も愛せる!”と愛を深めた方はピンク!“凄くショック、マジブルー”の方はブルーと、本作の間宮さんへの思いをその場でジャッジをしてもらいました!
間宮さんの予想に反し、会場ではピンクを挙げているファンが多く、 とコメントし、笑顔を見せました。 また、間宮さんと観客のティーチインが行われ、 |
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本作のオファーを受けたことについて
お話を頂いた時は、映画の内容を聞いて、最初すごく受けるべきなのか悩みました。一度頂いたお話を家に持って帰って、実際の事件が基になっている作品でもあったので、事件の事を調べたりして、色々と考えていたのですが、一人で受けるべきか結果が出せなくて、初心に帰るではないんですけど、まず、監督と会って話してみて考えようと思ったんですね。そこで、色々と小林監督とお話させて頂き、監督の感性とか、映画への想いを聞いて、ご飯を食べ終わるころには、“ぜひ、お願いします!“とお返事させていただきました。 現場での小林監督について 皆さん、小林監督のイメージって、現場でも怖いみたいなイメージがあると思うんですけど、そんなことなく小林監督はすごく純粋な方で、映画を本当に楽しく作っているという方なので、そういった気持ちみたいなのが現場にあふれていて、僕達を現場ではぐいぐい引っ張っていってくれたんです。一緒に映画を作っていて、こんなに映画の撮影って楽しいんだな、って思える現場でしたね。 観客から、小林監督の映画に多く出演されている、石川ボンさん、大石淳也さんとの共演した印象について聞かれて 石川ボンさん、と大石さんは、監督の自主制作の頃から出演している方で、監督と同じ地元の不良の方なんですね。映画ではカラオケの店員さん役が大石さんで、僕が何度も道具を借りに行くとき、道具を貸してくれる役が石川さんなんですけど、印象的だったのは、最初の石川さんとの撮影の時、石川さんが”淳也は本当に変な奴なんで、ムカつくことあったら言っちゃってくださいね”って言われて。2人が古くからの親しい友人なんだなと思ったり。監督はああ見えてシャイな方なので、あまり自分の事を語らないほうなんですけど、昔の監督のことや色々なエピソードを2人に教えてもらったりして。本当に楽しかったです。 観客から、映画で印象的だった刺青姿のメイクに必要な時間を聞かれて 刺青を入れるのには2時間半から3時間くらいかかりました。その間に監督や彫師の方が色々な話をしてくれて、タカノリの刺青は、途中で線になっているところとかもあるんですけど、それは、タカノリが刺青を入れている途中らしく、タカノリが映画冒頭で刑務所に入らなくてはいけなくなるシーンがあるんですけど、刑務所に多く入る方は、刑務所の中で刺青を入れることはできないので、中々刺青が完成しないらしく、そういったことを意識して、わざと途中までしか入っていない刺青姿だったり、胸に描かれている2匹の龍にも意味があって、一つは口が開いていて、もう一つは閉まっているんですけど、これは“あ”から“ん”まで全てお見通しだよ、っていう意味もあるそうです。 |
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そして、最後には映画初主演を祝し、その場で間宮祥太朗に選ばれた観客1名が真っ赤な100本の花束を手渡す贈呈式を行いました! |
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最後に観客へ一言 本当に映画が好きで、このお仕事をさせて頂いているんですけど、この映画が初主演で本当に良かったなと思っています。これからも一緒に歳の近い小林監督と作品を作っていきたい、と思える仕事に出会えて本当に良かったです。内容が内容なので女性のお客様にはショッキングな所もあったかと思いますが、これから映画が公開されて沢山の人にこの映画を知ってほしいと思っています。映画って色々なことを教えてくれるものだと、一映画ファンとして思っていて、人生の教科書だと思っているので、そういった映画をこれから皆さんに観て頂けることを嬉しく思っていますし、これから皆さんが、この映画をどう思ってくれるのかすごく気になっています。ぜひ、観客のみなさんのSNSなどで感想を呟いて頂ければうれしいなと思っています。ぜひ、ご協力お願い致します。 『全員死刑』 物語・・・ 2017年11月18日(土)全国ロードショー |
監督・脚本:小林勇貴
間宮祥太朗 毎熊克哉 六平直政 入絵加奈子
清水葉月 落合モトキ 藤原季節 鳥居みゆき
原作:鈴木智彦「我が一家全員死刑」(コアマガジン刊)
脚本:継田淳
音楽:中
配給:日活/東京テアトル
©2017「全員死刑」製作委員会