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「私はもう88歳で、死にかけている」
この度、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の待望の最新作『エンドレス・ポエトリー』が、2017年11月18日(土)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開。 10月25日(水)より開催される第30回東京国際映画祭では、特別招待作品として本作が上映され、ホドロフスキー監督の息子で本作の主演を務めるアダン・ホドロフスキーのQ&Aが開催されます。 日本公開に合わせ、ホドロフスキー監督からのメッセージが到着致しました。 |
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<アレハンドロ・ホドロフスキー監督からのメッセージ>
私はもう88歳で、死にかけている。 私は映画で、多くの観客を惑わせるのではなく、自覚させたい。 私たちは檻にとらわれて多くの物に惑わされる。 映画館のスクリーンの前で意識を覚醒してほしい。 また、監督のメッセージ動画の完全版を渋谷のギャラリー、アツコバルーにて11月5日(日)までご覧いただけます。 <開催概要①> アレハンドロ・ホドロフスキー監督 会期:2017年10月14日(土)~11月5日(日) 会場:アツコバルー arts drinks talk 料金:500円 |
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<開催概要②>
主演で音楽も手掛ける 第30回 東京国際映画祭 特別招待作品 日時:2017年10月26日(木)11:35開場/12:05開映/14:45終了予定 |
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ホドロフスキーの息子で、主演・音楽のアダン・ホドロフスキーが来日します。 東京国際映画祭でのQ&Aご取材、個別取材などお気軽にお問合せ下さい。 映画『エンドレス・ポエトリー』
舞台は故郷トコピージャから首都サンティアゴへ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えたホドロフスキーは、初めての恋や友情、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちとの出会いと交流を経て、囚われていた檻から解放され詩人としての自己を確立する。 撮影監督は『恋する惑星』(94年/ウォン・カーウァイ監督)など、手持ちカメラを使った独特の映像で知られるクリストファー・ドイル。自身の青年時代を虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で瑞々しく描き、「生きること」を全肯定する青春映画の傑作。 公式サイト: Facebook: Twitter: |
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
撮影: クリストファー・ドイル
出演:アダン・ホドロフスキー/パメラ・フローレス/ブロンティス・ホドロフスキー/レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ
配給:アップリンク
(2016年/フランス、チリ、日本/128分/スペイン語/1:1.85/5.1ch/DCP)
(C)Pascale Montandon-Jodorowsky