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ホン・サンス監督デビュー30周年

 
2025年11月から2026年3月までの5カ月間、韓国の名匠ホン・サンス監督のデビュー30周年を記念して、新作5本を5カ月連続で公開する「月刊ホン・サンス」を開催いたします。第一弾となる『旅人の必需品』は11月1日(土)より全国順次公開。この度、ホン・サンス監督からのメッセージと本編映像が解禁となります。
 
1996年の長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』から30年。これまで30本以上の監督作を発表し、近年はさらなるハイペースで自身のフィルモグラフィを更新し続けるホン・サンス。韓国のソウルに生まれ、アメリカで美術を学んだホン・サンスは、大作商業映画からは距離を置いた映画の製作体制を築き、ベルリン国際映画祭での5度の受賞をはじめ、カンヌ、ヴェネツィア、ロカルノなど数々の国際映画祭で活躍し唯一無二の存在感を示してきた。デビュー30周年を記念して、2025年11月から2026年3月までの5カ月間、最新作を含む新作5本を月替わりで公開する「月刊ホン・サンス」を開催。第一弾は、イザベル・ユペールがソウルにやってきたミステリアスな旅人を演じる『旅人の必需品』。
旅人の必需品
さらに、一部劇場限定で、新作にリンクしたテーマで過去作を振り返る特集「別冊ホン・サンス」も同時開催。その第1弾は、加瀬亮主演作『自由が丘で』(14)。
 

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祝65歳!ホン・サンス監督から特別メッセージ到着!

 
本日10月25日、65歳の誕生日を迎えたホン・サンス監督より、日本のファンに向けた特別なメッセージが到着。
旅人の必需品
「日本で私の5作品が「月刊ホン・サンス」として続けて上映されると聞いて、とても嬉しく思っています。作品に関心を持ってくださる皆さんには、心から感謝しています。これらの映画が、観てくださる方々にどんな体験をもたらすのか、とても楽しみです。ご来場くださる皆さん、本当にありがとうございます。」と、日本での公開を心待ちにしている様子を伝えている。
 
監督の31作目となる『旅人の必需品』は、第74回ベルリン国際映画祭で5度目となる銀熊賞(審査員賞)を受賞。主演のイザベル・ユペールとは、『3人のアンヌ』(12)、『クレアのカメラ』(17)に続く3度目のコラボレーションとなる。本作が披露された2024年のベルリン国際映画祭のプレスカンファレンスでは、互いへの確かな信頼が垣間見えた。ホン監督はユペールについて、「彼女は自然体で、とても勇敢で、そして知的な人です。人間としても、アーティストとしても、私は彼女を信頼しています。私はただ台詞を書いて渡しただけでしたが、彼女の演技にはとても驚かされ、嬉しく感じました。彼女と一緒に仕事ができること自体が、ただただ幸せなんです。」と語る。
一方、ユペールも「ホン・サンスのやり方はとても独特で、想像力に満ちていて、私は完全に自由でいられるんです。本当に特別なんです。とても豊かで、刺激的で、たくさんのインスピレーションを与えてくれるんです。」とコメントし、お互いへのリスペクトと、共に仕事する喜びを語り合った。
 

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本編映像解禁

 
この度、『旅人の必需品』より本編映像が解禁。
映像はイザベル・ユペール演じるイリスが、フランス語の個人レッスンで、生徒のパートナー役で映画会社の社長役のクォン・ヘヒョの身の上話を聞くシーンだ。「以前は弁護士だったけど、今は映画会社の社長ですよ」と社長が話すと、イリスは突然彼を見つめてロックオン。その後、ウィンクを2回放ち、楽しそうに笑う。社長はその魅惑のウィンクに思わず照れ笑い。ほんの数秒のやり取りだけで、イザベル・ユペールの存在感と魅力が伝わる一幕となっている。

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『旅人の必需品』

原題:여행자의 필요
英題:A Traveler’s Needs

 
公式サイト:
@gekkan-hongsangsoo/
 
物語・・・
ソウルを旅する謎めいたフランス人女性イリス(イザベル・ユペール)。フランス語の個人レッスンをしている彼女は、生徒たちの家を渡り歩くが、あまりに風変わりな教え方に、人々はみな戸惑うばかり。レッスンが終わると、彼女は年下のボーイフレンドの家へと帰っていく。イリスは何をしに韓国へやってきたのか。なぜフランス語を教えているのか。韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩に触れるなかで、徐々に彼女の謎に満ちた日常が浮かび上がっていく。
 

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脚本・監督・製作・撮影・編集・音楽:ホン・サンス
出演:イザベル・ユペール、イ・ヘヨン、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、ハ・ソングク、キム・スンユン
 
2024年/韓国/韓国語・フランス語・英語/90分/カラー/16:9/ステレオ/字幕:齋藤敦子
韓国語監修:根本理恵 
配給:ミモザフィルムズ ©2024Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.

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