花の都パリを舞台にバレリーナになることを夢見る少女の物語を描いた『フェリシーと夢のトウシューズ』が8月12日(土)より全国公開となりました。
本国フランスでも大ヒットした本作は、自分の限界に挑戦し、何度でも立ち上がる前向きな主人公の姿に、夢を忘れかけた大人も、夢を追いかけている子どもたちも、観れば心が躍り出す、感動のエンターテイメントです! 土屋太鳳、黒木瞳が登壇!初日舞台挨拶 |
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土屋さん:皆さん!こんにちは!今日はありがとうございます!様々な国で愛されたフェリシーがついに日本で状せれることになります。この作品に出会えたことを感謝しています。 黒木さん:楽しかったですか!私も好きな映画なので、楽しんでいただけて嬉しいです! 思わず女性記者のきれい・・の声が漏れていました。初日を迎えての感想を聞かれて
と、赤いドレスとティアラが似合う土屋太鳳さん。一方の黒木さんフランスで既に観ていたそうで 黒木さん:とても感動して幸せな気持ちになったので、映画って世界共通なのだなと改めて思いました。日本に来たらいいなと思っていた作品に、日本での吹き替えを参加できたのは光栄で、今日の初日はハッピーです! |
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黒木さんとの共演は。。
土屋さん:今日お会いするのが嬉しくって!アフレコの時はご一緒出来なかったのですが、初めてご一緒させていただいて素敵すぎて胸がいっぱいです。先ほど緊張しないで舞台ではキラキラしよ!って言ってくださったんです。 黒木さん:フェリシーを鍛えたので、今日初めてお会いした気がしないですね。私のおかげでオペラ座に立つことができた娘!って親近感があるんですね。 先日の夏木マリさんと完成披露であった感想を 土屋さん:夏木さんの声を聴いて育ってきた世代なので、アフレコ時も脳内で夏木さんの声がなっていたのですが、完成をみて脳内を超える迫力で感動しました。 熊川哲也さんも声の出演に対して、 黒木さん:始めたなのに全く違和感なくて、レッスンが熊川さんに見えてきて・・・オデットいい感じなのでいい思いさせていただきました。 土屋さん:私は未熟者なので、出会った役や作品を愛することは自分の中で負けたくないなと、全力です! と、イメージ通りの感想。 黒木さん:特訓で思い出すのは・・・宝塚で初めて役が付いたときに動きながら「は、は、は」と教室を回るだけを1週間。動きながら、セリフを出す特訓ですね。 土屋さん:勉強になります。ちょうどそれで悩んでいたので。。実践します。 夢を追いかけるフェリシー。土屋さんの夢は 土屋さん:黒木さんと夏木さんにお会いして、素敵で・・・カッコいいなと、改めて女性としても女優としても大人な女性になりたいなと。それが今の夢です。 きっと、この子はお姑さんに好かれる回答。 |
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最後にメッセージ 黒木さん:夢を持ってる方も、見つけられてない方も、観てハッピーになっていただきたいなと思います。 夢をつかむということは、沢山のことに気付きながら大人になっていくことなのかなと。演じながら感じました、切なさときらめきを大きなスクリーンで味わってください! 『フェリシーと夢のトウシューズ』 |
声の出演:エル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンほか
日本語吹替え:土屋太鳳 黒木瞳 花江夏樹 / 熊川哲也 /夏木マリ
監督:エリック・サマー、エリック・ワリン
脚本:キャロル・ノーブル、エリック・サマー、ローラン・ゼトゥンヌ
振付:オレリ―・デュポン、ジェレミー・ベランガール
2016/フランス・カナダ/シネスコ/89分/5.1ch/英語
日本語字幕:稲田嵯裕里
© 2016 MITICO – GAUMONT – M6 FILMS – PCF BALLERINA LE FILM INC.
配給:キノフィルムズ