映画情報どっとこむ ralph 世界累計3,000万部の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック「東京喰種 トーキョーグール」。原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化となったことでも話題となり、今夏注目度No1作品です。

7月29日(土)の全世界公開に先がけ、本作の完成を記念し、豪華キャストが登壇するジャパンプレミアの開催が行われ、超豪華登壇者総勢11名が勢ぞろい!

ロビーに敷かれたレッドカーペットをキャスト陣が歩きレッドカーペットセレモニー。
そして舞台を劇場に移して舞台挨拶が行われました!

映画『東京喰種 トーキョーグール』ジャパンプレミア

日付:7 月10 日(月)
場所:丸の内ピカデリー
登壇:窪田正孝、鈴木伸之、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、栁俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督

映画情報どっとこむ ralph レッドカーペットセレモニー

エスカレーターを2名ずつ降りてくる演出!

全員が集まったところで窪田さんによる挨拶

窪田さん:今日はありがとうございます!東京喰種が日本で上映されます。石田スイ先生の凄くメッセージ性のある作品。自分で生きているつもりでも生かされていたりとか、周りの人への感謝したくなる物になりました。エンターテインメント性もヒューマンドラマとしても面白い映画です!楽しんでください!

「この夏、世界は!」に会場中が「東京喰種(トーキョーグール)!」で答えレッドカーペットセレモニーがスタート。

レッドカーペットでのTVのインタビューとファンへのサービスが行われました。

映画情報どっとこむ ralph そして、舞台挨拶へ。

先日のLAワールドプレミアから戻ってきた窪田さんには、「お帰り!」の声も。

窪田さん:海外でもファンのみなさんの熱がすごかったです!カネキも40人くらいいました!

と興奮気味に力説。日本のファンにジャパンプレミアでいち早く映画を観てもらえる喜びを語った。

また原作ファンでもある桜田さん、小笠原さんが、本作に出演できた感動を熱く語る一方で、前野さんは会場となった丸の内ピカデリーでかつてアルバイトをしていたことを告白。

前野さん:自分が出演した映画の舞台挨拶で、バイトしていた映画館に立てて緊張するけど、楽しい!

と語り、会場からも笑いと拍手が巻き起こった。

さらにステージでは、キャストたちが自身が演じたキャラクターへの思いや見どころなどをコメント。
自身が原作で一番好きだという亜門鋼太朗役を演じ、劇中で見事な肉体美を披露している鈴木さんは、

鈴木さん:亜門は漫画で腹筋が180個ぐらいに割れているから、どうやって近づけようと言うところから始めました!で、窪田さんがすごく動けるから、アクションも楽しかったです!

と笑顔。

大泉さんはお調子者ではない「喰種“捜査官”の真戸呉緒」役に惹かれオファーに即答したことを明かしつつ、原作での独特な風貌に対し

大泉さん:“マドクレ”(真戸呉緒)の見てくれがヒドい!!なのにキャスト発表の際にネットで「ぴったり」「そのまんまだ」って!あの顔には寄せようがないから、嬉しいけどちょっと違うんだよな!

と語り、会場を笑いに!

映画情報どっとこむ ralph 主人公カネキの運命を変える喰種・神代利世を演じた蒼井さん

蒼井さん:カネキがちょっと突けば引っかかるから、演じていて楽しかったです。

と役柄顔を彷彿とさせる魔性っぷりをのぞかせつつ、

蒼井さん:完成した映画を観たときは泣いてしまい、大好きな映画になりました。

と作品への自信を語った。

西尾錦役の白石さんは、

白石さん:カネキを一番最初に本気にさせる相手なので、映画前半の盛り上がりとしてがんばらないと

撮影時の意気込みを吐露。さらに同じシーンで共演した

窪田さん:ころころ転がされて…強すぎる!
小笠原さん:僕は錦先輩にされるがままでした!

と、応答。

桜田ひよりさんは、原作ファン。この役をやりたいと言っていたそうで

桜田さん:監督とお話して、喰種としてではなくて、一人の人間の女の子として、等身大で演じようと心がけました。

と話すと、桜田さんの母親で優しい喰種・笛口リョーコ役の相田さんは、

相田さん:演じていて辛いシーンもあったが、娘を守ろうとするシーンは気持ちを強く持って演じました。試写を見たら、映像も美しく愛に溢れていて、蒼井さんと同じように泣いてしまった。

と感動したことを明かした。

映画情報どっとこむ ralph 四方蓮示の柳さんは、

柳さん:四方は寡黙で責任感が強く、男が見てかっこいい男。常にかっこいい部分を意識しながら演じました

と熱っぽく役へのこだわりを語りました。

亜門と真戸に憧れる捜査官の草場を演じた前野さんは、打って変わって

前野さん:草場はいい奴だけど仕事はできない!最初は亜門や真戸に怒られているけど、彼らの仕事ぶりを見て気持ちが変わっていく、いたってリアルな登場人物として演じました。

と役作りのポイントを披露した。

萩原監督:『東京喰種』の魅力は一番はキャラクターだと思う。キャラクターがそれぞれ正義や葛藤を抱え、真摯に向き合いながら過ごしている。だから何が正解かわからなくなる、そういう部分を映画でも見てもらえたら。

と観客にメッセージを贈りました。

映画情報どっとこむ ralph そして舞台挨拶も終了間近を迎えたところで、登壇者へのサプライズプレゼントが!

なんと原作者の石田スイ先生による、窪田さんをモデルにしたカネキの描き下ろしイラストが突然お披露目された。窪田さんをはじめとするキャスト陣も、ハイクオリティなイラストに大興奮。

石田先生が多忙な連載生活の中、なんとかジャパンプレミアまでに完成させたことを聞くと、

窪田さん:感謝の言葉しかないです!

と感激しきり。さらに、カネキ以外にも、石田スイ先生が描き下ろした映画に登場するキャラクターのイラストが、本作公開時の入場者プレゼントになることも発表!


キャストからも歓喜!会場から大歓声が上がりました。

最後は、

窪田さん:この映画をぜひ皆さんの手で、世界に羽ばたく作品にしてもらえたらと思います。

と締めました。

映画情報どっとこむ ralph 東京喰種 トーキョーグール
7月29日 世界公開

公式サイト:
tokyoghoul.jp

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

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原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載

出演:窪田正孝
清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋
村井國夫 / 小笠原 海 白石隼也 相田翔子 栁 俊太郎 坂東巳之助
佐々木 希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松 了

監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎
音楽:Don Davis
主題歌:illion「BANKA」

配給:松竹
©2017「東京喰種」製作委員会
©石田スイ/集英社
    

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