実写映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月22日(土)より全国公開となります。
目の前にいる大切な人に好きと⾔えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語。 撮影のお礼と映画完成の報告とともに、⾼校生の等身大の悩みを描いている本作同様、「いま叫びたい青春の悩み」をテーマに、⾼校生から寄せられた相談に答えました。 『心が叫びたがってるんだ。』 秩⽗⾼校サプライズイベント |
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原作の舞台でもある秩⽗でほとんどが撮影され、今回訪問した秩父高校も重要なシーンの撮影が行われた場所。
その⼀つは屋上での、4⼈が集まりミュージカル制作の打ち合わせをするシーン。 私ひとりでは、この映画の魅⼒を伝えき れないと思ったので、今日は助っ⼈に来てもらっています! と話すと、会場にはざわめきが。 MCが中島健⼈と芳根京⼦を 紹介すると、割れんばかりの歓声があがり、生徒たちが両手で手を振り、それに応えながら、二⼈が登場した。 中島さん:元気ですか?秩父という『ここさけ』が生まれた場所で撮影ができて幸せでした。 芳根さん:今日は球技⼤会ということで、時間をいただきありがとうございます。少しの時間ですが、みなさんと⼀緒に素敵な時間を過ごしたいと思います。 本作は、ここ秩⽗が舞台。思い出がありますか︖ 中島さん:秩⽗のみなさんは人柄が素敵です。東京でのロケはギャラリーの⽅は最後までいらっしゃいますが、秩父の⽅は必 ず8時に帰ります。しっかりされている⽅が多いという印象があります。 芳根さん:豚みそ丼を食べました。おいしかったです。わらじカツ丼も食べました。撮影で1か月ちょっと秩父にいたので大好きになりました。 ⾃分の役の特にここを見て欲しいところは? 中島さん:僕が演じる拓実が「武甲のお月さま」をおじいちゃん、おばあちゃんとおいしそうに食べるシーンがあるんです。あれは おいしかった。 芳根さん:(⾒どころは)全部!4⼈が本当にキラキラ輝いているので全部見てほしいです︕ |
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ここで青春Q&Aコーナーに
わたしは上がり症なのですが、どうやったら緊張せずに人前に出れますか︖という質問。「ここさけ」の中で芳根さんが 演じている順ちゃんも人と話すことが苦手で、しゃべるとお腹が痛くなってしまうという⼥の子でしたが・・・ 中島さん:僕もすっごく緊張します。 芳根さん:⾹川照之さんにご相談したら、その緊張を超える経験をすれば今の緊張は小さく感じるようになるから何事も経験だと。だから今はたくさん緊張していいんだなと思いますし、ある程度緊張感をもって伝えると、より伝わると思います。 中島さん:いい緊張はいいパフォーマンスにつながります。僕は緊張と友達になります。目標をもって、目標を達成するために、 緊張に負けるわけにはいかないという意思があれば、緊張も⾃然に友達になり、味⽅になると思います。あとは深呼吸して リラックスして臨んで!。 Q:好きな⼈と中々話せません。という質問です。 芳根さん:私は何もできないです・・・心は⾼校生のままで・・・。 と、可愛らしい回答のお二人。 芸能人になりたい!や好きな人が出来ないなどのどうすれば?な質問に丁寧に答えるお二人。 Q:⼤⼈になって⾃分で積極的にいろいろすると、しゃしゃり出ている感じで周りから嫌われないかなと。 芳根さん:全然そんなことはないです。平気だと思います。私が人見知りなので、すごくかっこいいなと思って聞いていました。 中島さん:かっこいい!この場で手を挙げられること、素敵なことだと思います。なにか変わったことをすれば、反対意⾒は必 ずあるけど、それは悪いものではないと思うし、前に進む気持ちを持って⾃分らしくいれば、きっと夢にたどり着くと思います。 ありのままで突っ⾛っていってください。いい生徒会⻑、いい学校だね。 |
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最後に、
中島さん:この作品は、“最⾼の失恋”を描いています。でもその失恋は悪いことではなくて⾃分が強くなるものだと思います し、今日という日、明日という日がものすごく楽しみになる作品になってます。ぜひこれを観て、今思っていることを思いっき り叫んじゃってください。 芳根さん:大切な人と⾒て、心にあることをぜひ、叫んでほしいなと思います。胸を張ってお届けできる作品を作れたと思って いますし、この作品を作れたのは秩⽗のみなさんのおかげだと思っています。 実写映画『心が叫びたがってるんだ。』 7月22日(土)より全国公開です。
物語・・・ 公式サイト 7月5日(水)六本木ヒルズアリーナでの完成記念プレミアイベントの模様はこちら |
原作:超平和バスターズ
監督:熊澤尚⼈
出演:中島健⼈、芳根京⼦、⽯井杏奈、寛⼀郎 / 荒川良々、⼤塚寧々
配給:アニプレックス
(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会
(C)超平和バスターズ