家族のいない、ひとりぼっちの少女が 情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す、夢に恋する物語が誕生!
土屋太鳳が声優を務める主人公フェリシーの情熱と可能性を見い出し、厳しくも見守り続けるパリ・オペラ座バレエ学校のカリスマ指導者メラントゥ役を、世界的バレエダンサーの熊川哲也さんが務めることに決定! |
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そして 99 年、Kバレエカンパニーを創 立しバレエダンサーとしてのみならず芸術監督として、日本のバレエ界を 牽引し続け、現在は次世代の発掘にも力を入れている熊川。これ以上の適任はいないまさに、夢のキャスティングが実現した。
熊川さん:(今回のオファーについて)声優は経験したことがなかったの で興味はありましたけれど、僕のすべてであるバレエという題材と、僕自 身も沢山の生徒を教えていますので、フェリシーのバレエへのひたむき な情熱や、夢や希望へ向かっていく姿が心に染みました。いちばん驚い たのがダンサーの動き。作品のクオリティの高さは感じましたが、デフォルメ をしつつ、非常にしっかりしていながらも可愛らしい動きに驚きました。 とコメントを寄せる。演じる役柄について、自身も指導者という立場 から 熊川さん:(指導者は)根底に愛がなくてはいけないと思う。バレエに対する愛はもちろん、人間愛が必要だと思います。子供たちは敏感 なので嘘をつけないし、バレエの厳しさや現実を教えるのは、自分自身も苦悩している場面があり、同じような経験をしています。この映画 は、そんな中でも奮闘するフェリシーがとても可愛らしく、ほっこりして癒されました。子供だけではなく、教育に携わる人、芸術家、子供をも つ親、すべての大人たちが共感できるシーンがあると思います。 と熱い思いを語った。 |
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『フェリシーと夢のトウシューズ』は、19 世紀末のフランスを舞台に、パリ・オペラ座でバレリーナになることを夢見て施設を飛び出した、ひとり の少女の物語。パリの息づかいが感じられる風景の中、セーヌ川にかかる橋の上で、建設中のエッフェル塔で、軽やかに跳び、優雅に踊る フェリシー。アニメーションだからこそ描けた、彼女の魔法のようなきらめき、躍動感に目も心もすべてを奪われるはず。 物語・・・ |
声の出演:エル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンほか
日本語吹替え:土屋太鳳、黒木瞳、夏木マリ、熊川哲也ほか
監督:エリック・サマー、エリック・ワリン
脚本:キャロル・ノーブル、エリック・サマー、ローラン・ゼトゥンヌ
振付:オレリ―・デュポン、ジェレミー・ベランガール 2016/フランス・カナダ/シネスコ/89 分/5.1ch/英語/原題:BALLERINA 日本語字幕:稲田嵯裕里
配給:キノフィルムズ
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