『別冊少年マガジン』連載中で、2017年4月に実写ドラマ、そして本日、劇場版第1弾映画『トモダチゲーム 劇場版』が6月3日(土)の初日を迎え、シネ・リーブル池袋(東京)にて初日舞台挨拶を行いました。 初日舞台挨拶には、主演の吉沢 亮さん、ヒロインの内田理央さん、をはじめ、山田裕貴さん、大倉士門さん、根本凪さん、上野優華さん、天月さん、久保田悠来さん、永江二朗監督が登壇しました。 日時:6月3日(土) |
|
大きな拍手で迎えられたキャスト・監督。上映前舞台挨拶のため、今から観る観客の皆さんへ、どんな気持ちかと問われ
吉沢さん:みんながどんな反応をするのか楽しみです。みんなの声がSNS等で広がっていって、反映されていくので楽しみです。 と初日の嬉しさを語った。 ネタばれギリギリのところでどこのシーンが見どころかと聞かれ 吉沢さん:全部迫力があって、どのシーンとは言い難いです!意識がいかないところにヒントが隠されていたりとか、みんなのしぐさや表情にもヒントあったりするので、そこが見どころですね。 内田さん:あえて言えば…ピンチ!ピンチ!ピンチ!最後にまさかのズキューンです。 と答え、なんとも内田さんらしい回答で会場を沸かせました。続いて! 山田さん:キャラクターの再現率ですね。映画ならではのオリジナルな部分もあるので、全体を通して見どころです。 大倉さん:ドラマ版は会話をしてはいけないシーンが多く、無言が必須だったんですが、今回の劇場版は、みんなが冒頭から喋るからいいですね!それぞれの個性やキャラクターが見れます! 根本さん:自分だったらどういう風に参加するかとかを想像しながら見て頂けたらと思います。 上野さん:ドラマ版は黙々と淡々と芝居をしていたんですけど、映画版はまた違った芝居を観て頂きたいです! 久保田さん:ここにいる誰よりも髭が生えてます と久保田らしい一言で会場が笑いの渦に包まれました。 本作品で登場するキャラクター・マナブくんの声を担当した天月さんは 天月さん:ドラマ版にも増して、マナブくんはより嫌なことをしたり言ったりしてるので、そこを楽しんで観て欲しいです! とし、 永江監督:キャラクターがとてもそっくりなので、是非観て頂きたいです!髪の毛はヅラではなく全て自毛でやって頂いて。屋上でのワンシチュエーションのシーンは死に物狂いでキャスト・スタッフと撮りました。どれだけ死力を潰したかという所を観て欲しいです。 と語りました。 |
|
本作品の主題歌を担当した天月へ、曲に込めた思いを問うと
天月さん:この作品は心理戦と友達関係なので、自分の過去も交えながら曲を書きました。」と自身のエピソードも交じっていることを教えてくれた。同じくエンディング曲を担当した上野は「作品の内容がシリアスなので、観終わった後にこの曲を聴くと心に光が差すような、そんな曲になっていると思います。 と天月と同じく曲に込めた思いを語ってくれた。 |
|
撮影中に辛かったことを一言で答えて下さいと問われ
吉沢さん:寒さですかね~ 内田さん:寒さですかね~ その後全員の答えが「寒さ」という答え。 吉沢さん:年末の寒い時期で、風も強い中で学校の屋上の撮影でした!食事休憩以外はほぼ屋上にいたので。。。 と撮影の過酷さを滲ませました。 逆に楽しかったことを聞かれると、 吉沢さん:クリスマス会ですかね!クリスマスの日にスタッフさんがご飯を用意してくれて、プチクリスマス会をしたんです。 とキャスト・スタッフ共に仲の良いエピソードを披露。続いて内田も「クリスマス会」と答え、 山田さん:みんなとの時間が楽しかったです!撮影は寒かったけど、寒さを吹き飛ばすぐらい僕のハートは燃えていました! と答えると会場は拍手に! 根本さん:みんなでストーブを囲みながら過ごした時間です! 久保田さん:クリスマスですね~ と答えると 山田さん:いなかったじゃん! のツッコミをうけ、 久保田さん:違う現場だったかなぁ と答え笑いを誘いました。 |
|
最後に吉沢さんと内田さんから、トモダチゲーム劇場版第2弾の公開日が発表された。
締めの挨拶で 吉沢さん:ドラマ版以上の心理戦になっています!一つ一つの動き、誰が犯人なのか…裏切り者なのか…その想像を超えてくると思います。トモダチを連れて是非また観て下さい。 と締めくくりイベントを終えました。 劇場版第1弾 『トモダチゲーム 劇場版』 劇場版第2弾 『トモダチゲーム 劇場版FINAL』 公式サイト:tomodachi-game.com |
©山口ミコト・佐藤友生/講談社
©2017 「トモダチゲーム」製作委員会