マーティン・スコセッシ製作総指揮、ベン・ウィートリー監督(『ハイ・ライズ』)の最新作『フリー・ファイヤー』が4月29日(土)よりGW全国ロードショーとなります。
とある倉庫で行われた銃取引に集う2組のギャングが、些細な行き違いからまさかの大乱闘バトルロワイアルに発展!! 罵声飛び交う90分間ノンストップ銃撃戦の末、最後に笑うのは一体誰だ――!? ノンストップ・ハイテンションで繰り広げる銃撃戦と、どこか間抜けなギャングたちの掛け合いがブラックな笑いを誘う、今年のGW最もヤバい最狂映画に日本も熱狂すること間違いなし! 本作でキリアン・マーフィ、シャールト・コプリー、アーミー・ハマー、ジャッ・レイナー、サム・ライリーなど錚々たる俳優陣が強烈でアクの強いクセ者ギャングを演じる中、ひときわ目を引く紅一点の女ギャングに扮するオスカー女優 ブリー・ラーソンの特別インタビュー映像がこのたび到着! |
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“登場人物の中で一番ミステリアスで魅力的な役柄”と語る彼女は本作の出演にあたり ブリー:ベン(・ウィートリー監督)と会って本作の話をした時に共感できるところが多いと感じました。何が映画をおもしろくさせるか、アートとは何か、どこで生まれるのか。こんなにクールな作品に参加できるなんて。 と語り、本作のプロジェクトを通じ監督と意気投合した様子が伺える。 ブリー:読み重ねていくと次第に典型的なガン・アクションではないなと感じ始めました。登場人物みんなが自分の心の声に耳を傾けながら主導権を握ろうと必死にバトルを繰り広げているのではないかと(思い)、とても興味深い脚本だと思いました。 と語るブリー。また、共演者との現場の様子については “常に誰かの歌声やギターの音色が鳴り響き、現場には卓球台もある”と語り、 ブリー:まるで自分たちの村みたいでとっても楽しい。 と、にこやかに笑う。そんな本作の見どころは ブリー:この作品には特にユーモアや人間らしさが詰め込まれています。いい映画は面白いだけではなく、観終わった後に考えさせられます。この映画もそう。 と単なる銃撃戦だけではなく、奥が深い作品であると本作を熱烈アピールしています!
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本作は2016年トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門(世界中からエッジの効いた破天荒な映画を集めた部門。2013年には、園子温監督『地獄でなぜ悪い』(13)が受賞するなど、近年では日本の映画ファンからも大注目される映画賞!)で見事、最高賞の”観客賞”を受賞した全世界大注目の話題作!
最新作『フリー・ファイヤー』 物語・・・ |
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
監督:ベン・ウィートリー『ハイ・ライズ』『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』
出演:ブリー・ラーソン『ルーム』/シャールト・コプリー『第9地区』/キリアン・マーフィ『インセプション』/アーミー・ハマー『コードネーム U.N.C.L.E.』/ジャック・レイナー『シング・ストリート 未来へのうた』 /サム・ライリー『マレフィセント』
2016/イギリス、フランス/英語/90分/カラー/
提供:ポニーキャニオン/REGENTS
配給:REGENTS
(C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/Channel Four Television Corporation 2016/Photo:Kerry Brown