日本発のSF作品の金字塔「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」をハリウッドで実写映画化!映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』が、4月7日(金)に全国公開となります!
本作の物語は近未来。脳以外は全身義体の世界最強にして唯一無二の存在である少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する姿を描く、SFアクション超大作です! この度、スカーレット・ヨハンソンとルパート・サンダース監督が再来日。さらに “攻殻ファン”に大人気のキャラ“バトー”を演じたピルー・アスベック、さらにジュリエット・ビノシュ、そして荒巻役のビートたけしが登壇して記者会見が行われました。 |
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スカーレット:ハロー皆さん 初めてのお披露目が東京です。ふさわしいですね
との挨拶からスタート。 |
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実写化にあたり・・・
と、語り ビート:このアニメは自分の下の世代で流行ったもので、まずアニメを観て、そのあと漫画読んでみました。実写化はコミックやアニメ原作に負けて、文句を言われるのが定説ですが。今回は、もしかすると、漫画・アニメ原作の実写版の成功例かもしれないなと。荒巻だけ失敗!そこは言わないように。! かなり、本作に自信があるご様子のたけしさん。一方ばとーやくのピルさん。 ピル:14歳のころに出会った作品への出演には怖い思いがありました。バトーは人気がありますからね。2015年に再びであって漫画を手に取って。バトーは軍人で年上で、共通点はなくて、でも、ビールもピザも大好きなキャラで道ノリは大変でしたが共感しました(笑)。チームに恵まれて楽しめました。 ジュリエット:脚本をみせてもらって、本当にわけがわからなくって、SFジャンルンもなじみないですしね。でも、息子が3D映画の関係をしていて、原作のファンで、脚本を読んでぜひ出た方がよいと進められました。今回複雑な役で 監督と熱論をかわして。撮影自体はとても刺激的ですばらしかったです。それにしても、ゴジラから続いて日本とゆかりあるなと思いました。 監督:多くのファンがいるカルトクラッシック。そのプレッシャーもありますが、登壇した人たちも自分で説得したので。それから士郎さんとか押井監督とかに、恥じない作品にしようと。プ列車がかかるのは好きなので最高なものを作るんだと、想像力全開で、最高なものをスクリーンに。皆さんに響くようなものをつくりました。世界中の人たちに見ていただきたいと思っています。 |
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この日行われた『ゴースト・イン・ザ・シェル』 レッドカーペットイベントの模様はこちら! http://eigajoho.com/?p=66310
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監督:ルパート・サンダース 『スノーホワイト』
製作:アヴィ・アラッド、アリ・アラッド、スティーヴン・ポール
脚本:ジェイミー・モス、ウィリアム・ウィーラー 、アーレン・クルーガー
原作: 士郎正宗「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ ほか
邦題:ゴースト・イン・ザ・シェル
原題:GHOST IN THE SHELL
公開日:(北米)2017年3月31日(日本)2017年4月7日
配給:東和ピクチャーズ
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