4月29日全国東宝系にて公開の「帝一の國」は菅田将暉主演の学園政権闘争コメディー。 菅田さんが“生徒会長選挙に命をかける男”主人公赤場帝一を演じ、他キャストも野村周平さん、竹内涼真さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さん、千葉雄大さんら超人気イケメン俳優が大集結した、今年のゴールデンウィーク公開最注目映画です。 その主題歌を4人組ロックバンド クリープハイプが担当。 |
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今回書き下ろし楽曲「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャスト達の人生模様を、操り人形に例えての“糸”と生き抜く戦略の“意図”とを掛け、クリープハイプの真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージを尾崎の作家経験で更に磨かれた巧みな表現力で紡いだ作品です。
アレンジにもホーンセクションを導入し、さらに転調を効果的に織り混ぜるなど、バンド史上最もキャッチーなサウンドを追求した“ポップと狂気が交錯するキラーチューン”に仕上がっております。 尚、今楽曲はシングルとして4月26日に発売。 |
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主題歌「イト」に関してクリープハイプ 尾崎世界観さんと菅田将暉さん、そして永井聡監督からコメントが届いています!
尾崎さん:「ミュージシャンはどうせ言っても聞かないでしょ」と笑ってくれた永井監督に、初対面の打ち合わせで心を掴まれました。音楽を信頼して、音楽に任せてくれる姿勢に感動して、それに応えたいと思い、本編終了後のエンドロールにしっかり自分達の居場所があるという喜びを感じて作りました。原作、脚本、制作チーム、役者の方々、どれを取っても得体の知れない勢いを感じます。そこに引っ張られて、「この曲で届かないなら仕方がない」と思える程の曲が出来ました。きっと同じように、この映画に関わった皆さんも「この映画で届かないなら仕方がない」と思う程の作品になっていると信じています。 菅田さん:僕らが溢れる生命力を使って演じた「帝一の國」は間違ってなかった。勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がしました。まさに帝一達は、いつの日か運命と呼べるその日まで壊していたな、と。ちょっと泣きそうになりました。 永井監督:尾崎世界観さんに初めてお会いした時、驚いたのは、彼は細かく脚本を読み込んでいて「ここのシーンはどういうイメージになるのか?」など質問をたくさんして撮影前の映画の世界を一生懸命頭に描こうとしていた。個人的な意見だが、クリープの曲は良い意味でヴィジュアルが浮かばない。サウンドと歌詞が脳に直接刺さってくる、まるで映画「独裁者」の演説を聴いているようだ。なので、彼が映画のヴィジュアルをものすごく気にして映画と真摯にコラボしようと歩み寄ってくれたのは本当に意外で嬉しかったです。 現実、映画と主題歌がバラバラの作品もよく有るので。 「イト」は正に僕らが求めていた映画の読後感を表現しており、ラストシークエンスに相応しい作品だと思う。クリープには珍しい程のポップさを持ちながら、狂気も感じる。これって、古屋兎丸先生の作品そのものじゃないかなと感動しました。 映画『帝一の國』 4月29日(土)全国東宝系ロードショー |
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クリープハイプ プロフィール 尾崎世界観(Vo./Gt.)、長谷川カオナシ(Ba.)、小川 幸慈(Gt.)、小泉 拓(Dr.)からなる4人組。01年、クリープハイプを結成。3 ピースバンドとして活動を開始する。05年、下北沢を中心にライブ活動を活発化。多くの人から言われる「世界観が」という曖昧な評価に疑問を感じ、自ら尾崎世界観と名乗るようになる。 08年9月、メンバーが脱退し、尾崎世界観の一人ユニットとなる。 09年11月、Gt. 小川幸慈 Ba. 長谷川カオナシ Dr. 小泉 拓を正式メンバーに迎え、本格的に活動をスタート。12年4月メジャーデビュー。 14年4月、日本武道館2Days公演開催。16年6月、尾崎世界観 小説「祐介」発表。 ・5曲収録作品集「もうすぐ着くから待っててね」 ・ニューシングル「イト」(映画「帝一の國」主題歌) 4月26日発売 詳細後日発表 全国ツアー イベント |
菅田将暉 野村周平 竹内涼真 間宮祥太朗 志尊淳 千葉雄大 /永野芽郁 吉田鋼太郎
原作:古屋兎丸(集英社ジャンプコミックス)
監督:永井 聡 脚本:いずみ吉紘 音楽:渡邊 崇
製作:フジテレビジョン 集英社 東宝
©古屋兎丸/集英社