視力を失い、夢を失い暗闇に閉ざされたドゥヨンに差し込んだ一筋の光。
それは、15年間音信不通だった最低な兄貴だった。 国家代表の柔道選手としてオリンピックを目指す弟と、詐欺前科10犯で服役中の兄。奇しくも弟が夢を失うことで15年ぶりの再会を果たした兄弟の間には、決して打ち解けられない秘密があった・・・。 この度、大人気K-POPグループEXOのD.O. × 実力派俳優チョ・ジョンソク共演の話題作『兄貴(原題)』の邦題を『あの日、兄貴が灯した光』に決定。 5月にTOHOシネマズ 新宿ほか全国順次公開となります。 |
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柔道一筋で真面目な性格の弟ドゥヨンに、人気絶頂のKPOPグループEXOのメインボーカルでありながら『明日へ』、『純情』などスクリーンでも活躍し続けるD.O.。本作では主演を務め、視力を失い挫折する青年といった難しい役どころを熱演。徐々に絶望から這い上がっていく繊細な感情を見事に表現し、俳優として今まで以上に成熟した演技を見せてくれる。
そして、詐欺師として生きてきた甲斐性なしのチンピラ兄貴ドゥシクには、日本でも根強いファンを持つ『建築学概論』や『観相師-かんそうし-』、ドラマ「最高のイ・スンシン」などで幅広い演技力をみせ“演技の化身”と評され、いま韓国で最も注目される俳優チョ・ジョンソク。弟の金さえだまし取る人でなしにも関わらず、コミカルでどこか憎めない魅力的なキャラクターを作り上げた。 また、失明したドゥヨンを支える柔道コーチを『7番房の奇跡』やドラマ「ピノキオ」などで20代最高の女優に選ばれるパク・シネが演じ、物語により一層深みを与えている。監督は『裸足のギボン』で家族の物語を描き、コミカルながらも涙を呼ぶ演出で高い評価を得たクォン・スギョン。 |
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物語・・・ 柔道国家代表のコ・ドゥヨン(D.O.)は試合中の事故で視力を失ってしまう。それを知った詐欺前科10犯の兄コ・ドゥシク(チョ・ジョンソク)は、弟を出しにして刑務官の前で涙ながらの名演技を披露し、期限付きの保護者として仮釈放される。15年ぶりの感動の再会のはずが、それまでの憎しみをぶつけ合うふたり。そんな中、ドゥヨンは兄が作る食事さえ受付けず栄養失調で倒れてしまう。「俺に迷惑かけずに死ねないなら、生きるんだな」と非情な言葉をかけるドゥシク。しかし、ある時、ドゥヨンが話した言葉を境に、ふたりの15年間の葛藤は段々と解けて行くように見えたのだがー 『7番房の奇跡』の脚本家が、さらなる感動で日本中を包み込む! 『あの日、兄貴が灯した光』 5月 TOHOシネマズ新宿ほか 全国順次ロードショー 公式twitter: |
監督:クォン・スギョン『裸足のギボン』
脚本:ユ・ヨンア『7番房の奇跡』
出演:チョ・ジョンソク『建築学概論』 D.O.(EXO)『純情』 パク・シネ『7番房の奇跡』
配給:CJ Entertainment Japan
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