AKB48の2012年を追ったドキュメンタリー映画
『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN
 少女たちは涙の後に何を見る?』

本作の好調なスタートを記念して、2月7日(木)に名古屋、大阪、福岡の3都市で同時舞台あいさつイベントがを行われました!

イベント名:
『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』大ヒットスタート御礼!3都市同時舞台あいさつ

日程:2月7日(木)
1)名古屋:TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ(スクリーン3・241席) 17:40上映前
登壇者:AKB48 市川美織、竹内美宥、SKE48 木崎ゆりあ、木本花音、古畑奈和、松井玲奈

2)大阪:TOHOシネマズ なんば(スクリーン7・272席) 18:45上映前
登壇者:AKB48 加藤玲奈、藤江れいな、NMB48 小笠原茉由、小谷里歩、上西恵、吉田朱里

3)福岡:TOHOシネマズ 天神・ソラリア館(スクリーン7・261席) 18:00上映前
登壇者:AKB48 大家志津香、梅田彩佳、HKT48 多田愛佳、兒玉遥、松岡菜摘、本村碧唯

先ずは、名古屋:TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ でのイベント内容から!

ゲスト:AKB48 市川美織、竹内美宥/
SKE48 松井玲奈、木崎ゆりあ、木本花音、古畑奈和
©2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

■映画は2012年を追った映画でしたが、皆さんにとってに昨年はどんな1年でしたか

木崎:SKE48として大好きなコンサートをガイシホールでやらせていただいたのがすごい楽たのしかった思い出があって、今年も武道館でSKE48単独であるので、ぜひ皆さん遊びに来て下さい。

松井:SKE48が単独で紅白歌合戦に出場させていただけたことが、とても大きいことだなと思って、今年もこれでまた一歩進んでいけたらなと思います。

市川:憧れであった東京ドームコンサートでの新組閣発表でチーム4がなくなってしまったことが、私にとってすごく一番衝撃的だったなと思います。

竹内:昨年1年、結構周りの変化が大きかった1年で、私自身も来年高校卒業になるので、学生として最後の1年を楽しもうと思った1年です。

木本:SKEとしても個人としても、沢山色々なことを学ばせていただいた年で、すごく大きく成長できた年だなと思っています。

古畑:5期生に曲を書いていただいて、そしてSKE48リクエストアワーで「目が痛いぐらい晴れた空」で4位という素晴らしい順位を頂けて、5期生にとってもいい年になったんではないかなと思います。

■映画のタイトルにもある通り、本作にはいろいろな「涙」が描かれていますが2012年を振り返り、個人的に一番涙を流したエピソードを教えて下さい。

木崎:私は泣いたことは忘れてしまうタイプですが、一番覚えているのが、家族でDVDを観てときのことですが、その内容が兄弟の話で、私も兄弟がいるので、観終わっても泣いていました。

松井:SKEのチームSのリーダーであった平田璃香子ちゃんが卒業したのですが、その卒業の最後一緒に出た公演では泣いてしまい。またこの映画では、また璃香子ちゃんが活動を始めたことがみんなで嬉しくて泣いてしまいました。

市川:チーム4がなくなってしまうと発表されて、その後の最後のチーム4の劇場公演の予定にはなかった「ありがとう」を一番最後に歌わさせていただいたのですが、キャプテンの手を握りながら号泣しました。その時の手の暖かさを今でも覚えています。

竹内:昨年は前田さんの卒業ですが、最近一番泣いたのは一昨年の番組でゲテモノ料理で蛾の幼虫を食べさせられたときのことです。

木本:SKE48が紅白歌合戦に初出場させていただいて、本番が終わってステージから降りた瞬間にいままでの緊張や不安がすべて解けて解放感というか、ホッとして感極まって泣いてしまいました。

古畑:去年昇格したのですが、その時に同期もいない中で、先輩だけしかいないということで不安の状態で泣いてしまったのですが、5期生の子が「大丈夫だよ」と支えてくれたので、これから5期生のためにも、チームEの為にも強くなろうと決心しました。

■東京ドームで組閣がありました。チームが解体されてチームBとして、活動していますが自分自身の変化はありましたか?

市川:やっぱり最初はすごく不安だったのですよ。チーム4で今までずっとやってきて、ずっと研究生からやってたメンバーだったのですごく慣れているし、安心感もあったんですが、新しいチームで先輩も沢山いて、でも後輩もいるし、私の居場所があるかなとすごく不安で。でも今ではその先輩の近くで背中を見て沢山学ぶことができましたし、チーム4の頃にはなかった目標となる先輩ができたので、夢に向かって一歩を踏み出せた気がします。

竹内:チーム4が解体されてやっぱり、すごく悔しかったり、悲しかったりしたのですが、ここからがスタートだと自分の中で思って、また一からスタートしようという気持ちでチームBとして頑張ろうと思ったので、そこにいる沢山の先輩方からパフォーマンスとかMCを沢山学んだりして、吸収し活かしていきたいと思います。

■一期生が卒業していくのを近くで見てきた、心境は?
松井:映画を観ていただくとわかるかと思うのですが、本当に前田さんは沢山のメンバーにもファンの方にも愛されながら卒業しているというか、本当にみんな前田さんのことが大好きだったんだな、ということを映画を観ると改めて感じますし、今回の板野さんの卒業も前田さんと同じように、このAKB48グループに残るメンバーたちの道しるべに必ずなってくれる卒業となってくれると思うので、私たちは近くで温かく見送って、自分達ももっと頑張ろうという気持ちになっていかなきゃなと思います。

■最後の一言 これから映画を見ていただく人へのメッセージ
松井:私も見ていて目頭が熱くなるほど、本当に沢山の涙がこの映画の中では流されているのですけど。その一つ一つにとても大きな気持ちだったり、メンバーそれぞれの大切な気持ち、その時の気持ちが詰まっているので、今日皆さんに見ていただいて、その涙の意味を一つでも多くわかっていただけたら嬉しいなと思います。この後も楽しんで映画をご覧ください。

お次は、大阪:TOHOシネマズ なんば の模様

ゲスト:AKB48 加藤玲奈、藤江れいな/
NMB48 小笠原茉由、小谷里歩、上西恵、吉田朱里
©2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

■まず、本作は2012年を追った映画でありましたが、みなさんにとって昨年はどんな1年でしたか?」

加藤:そうですね。昨年は本当に色んなことがありまして、やっぱり私の中で一番大きかったことはチーム4がなくなったことだったんですけれど。チーム4がなくなって、新しいチームBになって、いろんな先輩方と一緒に同じチームになることができて、これからも頑張ろうと思えた年でした。

藤江:私は、やっぱり2012年本当に濃かったなと思っていて、AKB48的には前田敦子ちゃんの卒業が一番大きかったんじゃないかなと思っています。あとやっぱり私たちのことでいうとチーム組閣が行われて、新しいチームの活動も始まったので、また違う色のAKB48を皆さんに見ていただけたら嬉しいなと思います。

小笠原:(ファンの声援)あーどーもどーも。昨年は個人的にR?1グランプリに出場して、三回戦まで勝たせていただいて、アイドルなのか芸人なのかよくわからない活動で皆さんを困らせて、本当に申し訳ないと思っていたんですけれど。でもそこで自分の殻が破れたというかなんかもっともっと素を出していって、NMB48としての活動も、一芸人としての活動も、もっともっと楽しんでいこうと思えた一年でした。

小谷:ホップステップジャンプというような感じで、すごくびっくりなことが多かった一年でした。

上西:2012年は、私は将来女優さんになることが夢なんですが、初めてのドラマに出演させてもらって、少しでも自分の夢に近づけた年じゃないかと思っています。

吉田:2012年は高校生になったということで、中身も外見もちょっと大人っぽくなれたんじゃないかな、と思っています。

■みなさまへ伺いますが、今回の映画のタイトルにもあるとおり、本作ではいろいろな「涙」が描かれてますが、2012年を振り返り、個人的に一番涙を流したエピソードを教えて下さい。

加藤:なんだろう、同じ事なんですが、チーム4がなくなってしまった時は、チーム4の16人全員集まって泣いたことを覚えています。

藤江:私はもともとチームKだったんですが、チームKの千秋楽は本当にすごく、去年一番泣いたんじゃないかなと思っていて、公演中にメンバーが喋るごとに泣いてしまったので、公演中にたぶん10回くらい泣いたんじゃないかなと思います。

小笠原:二歳になる姪っ子がいて、その子に私はマユって呼ばれてたんですが、何故か「サボテン」って呼ばれるようになってしまって、なんかすごくよくわからない涙がどんどん溢れ出しました。今は「マユばーちゃん」って呼んでくれるから、まぁいいかなって思うんですけれど。個人的に泣いた瞬間は「サボテン」って呼ばれた瞬間です。

小谷:私はふたつあるんですがどっちがいいかな?(ファンからどっちも!の声)
一つはお化け屋敷にテレビ収録で行かされた日と、二つ目は踊りをいっぱい覚えなあかんときに、お風呂で泣きました。(他メンバーから「ヘタレやなー」の声)

上西:個人的ではないかもしれないですけれど、2月27日にNMB48のファーストアルバム「てっぺんとったんで」というアルバムが出るんですが、その中に「12月31日」という曲が収録されていて、それは去年紅白に出れなかった悔しさを歌っている曲なんですが、その時のPV撮影のときに、みんなが涙を流すシーンがあって、その時はNMB48の全員がたくさん泣いたと思います。

吉田:私もほんとに個人的なんですけれど、去年はすごくワンちゃんが欲しかったんですけれど、ある日おうちに帰ったらパパとママからサプライズでワンちゃんがいてたんですよ!

■加藤さんに伺いますが、板野さんが先日の卒業発表された初日に同じ舞台に立たれましたが、あの日の楽屋の様子はどうだったんですか?

加藤:あの日、私たちは突然知らされたので、何がなんだか分からなくて、私自身板野さんは憧れだったんで、やめてしまう、卒業してしまうということは悲しいことだったんですけれど、楽屋はみんな泣いてました。板野さんも泣いていたし、みんな泣いている状態でしたね、楽屋では…。

■藤江さんに伺いますが、板野さんもそうですし、昨年は前田さん卒業がありましたね。AKBのメンバーとして、近くでずっと見てきた立場として、率直にいまの心境を伺えますか?

藤江:そうですね、やっぱりメンバーの卒業っていうのは、すごくいやだな…。いやだっていうか寂しいなという気持ちが大きいんですけれども。やっぱり卒業したことによって、次のAKB48のメンバーの道を作ってくれるというか、もしAKB48に入りたいなっていう人がいたら、AKB48に入って、今後こういうことも出来るんだって思ってもらえるきっかけになるんじゃないかと思って、私たちも今後頑張っていかなくちゃいけないなと思います。

■では、最後にみなさんへ伺います。2月に入りましたが、今年の抱負、目標をお聞かせください。

加藤:私は夢がモデルさんになることなので、すこしでもモデルさんになる夢に近づいて、そしてもう一つ夢ができまして、女優さんになりたいと最近思ってきたので、その夢も叶えられればなと思うので、今できることをこれからも精一杯頑張っていこうと思います。

藤江:今月の2月1日に19歳の誕生日を迎えたので、10代最後ということで、本当にやりたいことはたくさんあって、去年12月にはじめて念願だったファッションショーに出させてもらえたので、モデルさんの道もたくさん開けていけたら嬉しいと思うし、映画にも出させてもらったので、いろんな映画だったりドラマだったりたくさん出来るように頑張っていきたいと思うので、是非応援よろしくお願いします! あと、AKB48でいったら選抜復活を目標に頑張っていけたらと思います。

小笠原:NMB48の目標なんですけれど、今年の12月31日に行われるNHK紅白歌合戦に単独出場を目指して頑張っていきたいと思います!応援よろしくお願いします!

小谷:以下同文です(笑)。
上西:以下同文です(笑)。
吉田:以下同文です(笑)。

■最後に藤江さんに、代表してこれからご覧になる方へメッセージをお願いします

藤江:これから映画を観て頂くということで、AKB48グループをもっともっと好きになって頂けれたらと思います。そしてAKB48第二章が始まったというふうに言われているので、もっとメンバーもみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします!今日はありがとうございました!

そして!最後に 福岡:TOHOシネマズ 天神・ソラリア館でのイベント模様です。

ゲスト:AKB48 大家志津香、梅田彩佳/
HKT48 多田愛佳、兒玉遥、松岡菜摘、本村碧唯
©2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

■本日この6人のメンバーでご挨拶させていただきますけども、まずはチームBキャプテン梅田さんからご挨拶をお願い致します。

梅田:はい、AKB48チームBキャプテン梅田彩佳です、よろしくお願いいたします。地元が福岡県北九州市なので、福岡でこうやって舞台挨拶できることを嬉しく思います。ちなみに映画を初めて見るという方どのくらいいますか? 結構いますね。2回目っていますか? それでも今日来てくださったんですね、ありがとうございます。また観て帰ってください。今日はよろしくお願いします。

大家:福岡県出身の大家志津香です、よろしくお願いします。今日ですね、舞台挨拶で福岡にこれて本当に嬉しいんですけど、初めて観るって方が結構多かったので、ホントに泣ける場面とか笑える場面とかあるので楽しんで観て帰ってください。よろしくお願いします。

多田:チームHKT48、チームHの“らぶたん”こと多田愛佳です。こんな広い会場に、いっぱい人がいますね…当たり前ですね。はい、タイトルにあるように「涙」がキーワードだと思うんですけど、この映画はいろんなメンバーの涙がつまっていて、私も映画を見させていただいたんですけど、本当に感動する場面やちょっとクスっとする場面もあるので、皆さんぜひ楽しんで観ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

兒玉:チームHKT48、チームHから兒玉遥です。今日はソラリアの映画館に来たんですけど、なんかよく劇場とかで見る方もいてすごく嬉しいなと思いました。私も一回観たんですが、ちょいちょいHKTのメンバーも登場しているので、そこも楽しみながら観ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

松岡:チームHKT48、チームHの“なつこ”こと松岡菜摘です。初めての舞台挨拶で緊張しているんですけど。私も初めて映画を観させていただいて、やっぱりAKB48グループとして活動しているんですけど、先輩方の知らない努力がすごく見えて感動したので、AKB48グループが好きな方も、初めて見る方もグループを好きになって応援してくださればいいなと思います。今日は楽しんで帰ってください。

本村:チームHKT48、チームHの“あおいたん”こと本村碧唯です。ありがとうございます、私はこの映画見させてもらったんですけど、ずっと泣いてたので、皆さんもいっぱい泣いてください。よろしくお願いします。

©2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

■本作は2012年を追った映画ですけども、昨年一年間、どんな一年だったかご紹介いただければと。

梅田:そうですね、2012年は色々あったんですけど、私的にはそうですね、キャプテンになったりとか、総選挙で選抜入れてもらったりっていうところを通して、ファンの方々やスタッフに背中を押してもらった年だなと思います。2013年は押してもらった分、自分で返すという年にしたいと思ってます。

大家:そうですね、去年一年はレギュラー番組のバラエティが決まったり、あとお天気お姉さんになったり…、そこ笑うところじゃないですよ。真剣にお天気お姉さんになったこととか、私的に状況が凄く変わった一年だなと思ったので、今年はそれをもう一歩進んだ一年で、ガンと行かずに緩やかに登っていけたらと思います。

多田:私は去年の東京ドームでHKT48に移籍することを決意したことが、2012年一番大きな出来事かなと思います。もちろん自分で決めたことだったんですけど、AKB48にいたときは正直未来が見えすぎていたんですが、HKTに移籍しようかなと考えたとき、自分自身で左右できそうなのが楽しそうだなと決断したんですけど。2013年になって11月1日に劇場デビューして3ヶ月くらいたつんですけど、メンバーと1日ずっと濃厚な1日が過ごせているので、もう1年、2年くらい一緒にいるんじゃないかと思えるくらいいい決断ができたなという1年でした。

兒玉:去年は本当に愛ちゃんとかサッシーがHKTに来てくださったり、あとはCDデビューが決まったり武道館も決まったのでなんかもういろんなことがありすぎて、奇想天外な一年だったなって思います。

大家:起承転結じゃない?(笑)

兒玉:起承転結じゃないです(笑)。すごい、たくさんのチャンスを頂いてるので今年もが頑張ります。

松岡:はるっぴも言ったように、サッシーがきて愛ちゃんがきて、そして二期生が入ってきてメンバーが増えて一回り大きくなったHTK48なんですけど。周りからの刺激を受けて、ちょっとなんですけど大きくなれたんじゃないかと思うんですが、まだまだと思うので先輩方を追い越せるように頑張って行きたいと思います。

本村:私は泣いてばっかりでした。よくわかんないけど、いっぱいないていたなって思いました。

多田:悲しくなくても泣くもんね?(笑)

本村:悲しくなくても、楽しくても嬉しくてもなんでも泣きます。

梅田:幸せだよ。

■去年の出来ごとで涙にまつわること、一番の涙、もしくは映画の中のこんな印象的なシーンなどご紹介いただければと思います。

本村:映画をみて一番、板野友美さんの卒業発表で泣きました。

梅田:そっかー好きなんだよね。感動?悲しくて?寂しい?

本村:(涙があふれる)

全員:えっ!もうないてるの?

大家:えっ、どういうこと、今の感情はなに?(笑)

梅田:いいじゃん、それ泣いたらちょっと、明日のネットニュースで、すぐ泣いちゃったって。

大家:ともちんが卒業ってね、それ思い出し泣き?

梅田:ああそうか…。

多田:可愛いでしょ?

梅田:可愛い、そんな綺麗な涙流すんだ。

多田:撮ってください!

大家:いつも泣いてるから、なんで泣いてるかもうわからないんでしょうね!

松岡:私は去年の生誕祭で初めてファンの方にお祝いしていただいたんですけど、いままでそんな大人数の方にお祝いしていただくことがなかったので、なんか劇場いっぱいの満員でお客さんがすごいペンライト振ってくださって、その景色がずっと頭のなかに残っているんですけど、生誕祭で泣いた時がすごい未だに今思い出しても泣けるくらい嬉しかったので一番思い出に残っています

兒玉:私は去年の公演のMCの時、村重杏奈ちゃんと一緒だったんですけど。そのMCが終わって楽屋にはけたとき、「はるっぴ、面白くないじゃん」て言われてちょっとした喧嘩をして言い合いをして泣いちゃったんですけど、自分でもなんで泣いてるのかわからないんですけど。その杏奈と口喧嘩でないたのが一番思い出にのこってます。思い返せば可愛かったなって。

多田:私は総選挙が一番泣いたかもですね、去年は64位まで発表されて私52位だったんですけど、一昨年が25位だったんですよ。すごい下がっちゃって自分的にとても悔しい思いをして泣いて頑張ろうって思って、いい涙だったなと思います。

大家:そうですね、私も総選挙で一位になれなくて泣きました(笑)

多田:目指してたの?(笑)

梅田:みんな目指してるよね!

大家:それは冗談なんですけど、チーム再組閣がありまして、私、元チームAなんですけど、それの千秋楽で私だけオープニングから4曲ひとりで泣いて、自己紹介もひとりでずっと泣いて、泣き止んだのにユニットで出てきたらまた泣いて、たぶん去年一番涙を流した日が…笑いすぎだよ!(笑)。そうみんなに笑われるくらい千秋楽は泣いちゃいました。それくらい素敵なチームだったので新しいチームも良いチームにしたいと思います

梅田:私も総選挙ですね。去年はギリギリですけどファンのかたが頑張って選抜にいれてくださって、64位まで入るとガラスのトロフィーがもらえるんですけど、選抜に入ると戸賀崎さんから舞台上でもらうんですね。それ以下だと違うマネージャーさんもらうんですけど、本番前にそのマネージャーさんに「私はあなたからトロフィーをもらいたくない」って言ったんですよ。そしたらマネージャーさんも「俺もお前にあげたくないんだよ」って、かっこ良くないですかこのエピソード、今初めていった!
そして戸賀崎さんに「私は戸賀崎さんからもらいたいです」っていったら「俺も梅ちゃんにあげれるようになりたいよ」っていう会話をしたあと、選抜にはいって戸賀崎さんと目があってトロフィーもらった時、諦めそうな時もあったけどこうやって頑張ったら身になるんだなっていう涙が出て来ました。それが去年の一番の涙でした。

■多田さんはHKTに移られてどうですか?

多田:結構ファンの人に「らぶたんは貫禄がありすぎて馴染んでないんじゃない?」って言われるんですよ、握手会とかでも。でもホントに馴染んでるよね!

兒玉:馴染んでますよね!

多田:本当に仲いいんですよ。疑わないでほしい、って言うほど疑わしくなるんですけど本当に大好きだしHKTに移籍して心から良かったって思って、4月の武道館のコンサートも楽しみで、みんなでセットリストを考えればいいなと思うほどHKTが大好きなので疑わないでください!

■では最後に梅田さんのほうから代表してご挨拶をいただきます

梅田:初めて観る方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、この映画は2時間7分なんですけど、2012年のAKB48をキュッと閉じ込めた映画で、私たちメンバーが普段たくさん活動してる中で、メンバーと苦悩を共にしたり楽しいこと一緒にしたりして、いろんな場面を目にしているんですけど。この裏では「こんなことがあったんだ」って私も初めて知ることがたくさんありました。そのいろんなことを、この映画を見てファンのかたにぜひ「AKB48ってこんななんだ」って。ステージに立つ時は私たちはAKB48 というアイドルにならなきゃいけないんですけど、そこの何十センチのステージにたつために、これだけ普通の少女たちが笑ったり泣いたりしているんだっていうのを見ていただいて、2013年もそのドキュメンタリーに私たちと一緒に付き合っていただければ嬉しいなと思います。
2時間7分ありますが、涙を流すとストレスが発散するらしいので、みなさんストレスが溜まっていると思いますので、ストレスを少なくして帰っていただければと思います。

皆さんお越しいただいてありがとうございます!楽しんで帰ってください!

本作は、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開中です。

是非、お近くの映画館で彼女たちの涙を。

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【作品概要】
2005年12月8日、AKB48誕生から7年・・・。
念願の東京ドーム公演、そして前田敦子卒業によって、新たなる新時代の幕が明ける。
2012年のAKB48新時代へ歩み出した第1歩に完全密着したドキュメンタリー。

夢の東京ドーム公演、選抜総選挙、じゃんけん大会などの舞台裏はもちろん、握手会の舞台裏への潜入や「次世代」と呼ばれるメンバーの新たな“センター”を巡る想いなど、2012年のAKB48に完全密着し、悩みながらも成長し続ける少女たちの未来を予想する。

AKB48史上最も大きな出来事となった“絶対エース”前田敦子の卒業発表の時、他のメンバーたちはどんな心境だったのか・・・。また一方で、様々な理由でグループ活動を辞退していった元メンバーへもカメラを向け、それぞれの想いが語られる。

そして、AKB48メンバー誰もが夢みる“立ち位置0”の責任と重圧。「そこに立つものにしか解らない」という“AKB48のセンターとは何か”が、いま明かされる。監督を務めるのは、高橋栄樹。アイドル・ドキュメンタリー作品の金字塔と高い評価を受けた前作に続き独自の視点で少女たちの素顔を浮き彫りにしていく・・・。
また、劇中のインタビューにおいてAKB48・1期生の板野友美が卒業を発表したことでも注目を集めている。

2012年のAKB48は、ドラマティックな一年だった。

しかし、その裏側は、もっと、ドラマティックでセンセーショナルなものである。秋元 康

『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN
少女たちは涙の後に何を見る?』
公開表記:TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開中
配給:東宝映像事業部
企画:秋元 康/監督:高橋栄樹/出演:AKB48/上映時間:127分
主題歌:「After rain」(発売未定)
作詞:秋元 康/作曲:Sungho/編曲:野中“まさ”雄一
歌唱メンバー:板野友美、大島優子、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、島崎遥香、高橋みなみ、峯岸みなみ、横山由依、渡辺麻友、石田安奈、松井珠理奈、小谷里歩、渡辺美優紀、多田愛佳、指原莉乃、高城亜樹、仲川遥香、鈴木まりや、宮澤佐江(以上21名 表記はグループ別50音順)

©2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
公式HP: www.2012-akb48.jp

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