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金子雅和監督作品「アルビノの木」が7月16日(土)よりテアトル新宿にてレイトショー公開となります。
人間と自然の関係を真摯に見つめる物語。 |
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会田誠氏(美術家) 金子監督の誠実な…もっと言ってしまえば愚直な人柄がひしひしと感じられました。 僕は何度か「放射能」を連想しながら観ていましたが、それは観客の自由ですよね? 畑中章宏氏(作家・民俗学者) 山口晃氏(画家) |
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片岡礼子氏(俳優『函館珈琲』『続・深夜食堂』ほか) 人間も動物も その行為には理由(わけ)がある。 害獣って言葉を考えながら観て 人害について考える自分がいた。 人間を嫌いになりたい訳じゃない 真摯に生きるってなんだろう。 乙一氏(作家) 瀬々敬久氏(映画監督『64-ロクヨン-』ほか) |
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金子雅和監督作品『アルビノの木』 7月16日(土)~29日(金) テアトル新宿にてレイトショー! 公式HP: 7月16日の初日舞台あいさつをはじめ上映期間中、劇場イベント続々決定! 連日21:00の回上映後 7月16日(土)初日舞台挨拶 7月17日(日)山田キヌヲさん(女優)×金子雅和監督 7月18日(月・祝)松蔭浩之さん(現代美術家)×ヴィヴィアン佐藤さん(美術家・ドラァグクイーン・映 7月19日(火)乙一さん(作家)×金子雅和監督 7月20日(水)長谷川初範さん(俳優)×金子雅和監督 7月21日(木)金子雅和監督によるティーチイン 7月22日(金)瀬々敬久さん(映画監督)×金子雅和監督 |
害獣駆除会社で働くユクの元に、多額の報酬の仕事の依頼が舞い込む。鉱山として栄えた山間の村で「白鹿様」と言われる珍しい鹿を秘密裏に撃つこと。普通の鹿と異なる存在が悪い噂になることを危惧し、過疎化した村を切り捨てようとする町の役人の苦肉の策だった。害のない動物を殺すことに仄かな疑問を抱えつつもユクは村に向かう。山で出会った、故郷に対し複雑な思いを抱いている村の女性ナギ、その婚約者で木食器職人の羊市、かつて害獣を駆除していたという山小屋に独り住いの男、山の集落で静かに暮らす人々。連なる山々、生い茂る樹々、ときに赤く色を変える川、白い飛沫をあげる滝壺…圧倒的な自然の中に静かに佇む白鹿がいた。病床の母のために、人々が大切に思っている命を奪うこととは…。
松岡龍平 東加奈子 福地祐介 増田修一朗 尾崎愛 細井学 松蔭浩之 松永麻里 山口智恵 山田キヌヲ 長谷川初範
2016年/日本/16:9/HD上映/5.1ch&2.0ch/カラー/86分/ckinone
製作:kinone
配給:マコトヤ