宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が、昨日より公開中ですが、本作の“極上音響上映”を実施している東京・立川のシネマシティにて、宮藤官九郎監督と、物語の中で重要な役割を担う曲「天国」をはじめ、劇中で歌われる様々な楽曲の作曲を手掛けた、ZAZEN BOYSの向井秀徳がトークショーを行いました! 立川シネマシティトークショーイベント |
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一般客と共に映画を鑑賞した、宮藤監督と向井さん。
極上の音響設備に 宮藤監督:いい音響でいい状況。ダビング作業していた時に近い音でバランスがはっきりしていていい。ダビングルームにいるみたいだった! 向井さん:ステレオシステムが良くて、フレームアウトした後の声がちゃんと、フレームの外からの声のように聴こえた。ライブシーンはライブ感があって、立ち上がりたくなりました。 と、お二人とも“極上音”に感心した様子。 |
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続けて
宮藤監督:オランダのロッテルダムと香港の映画祭でも本作を鑑賞したけれど、立川のお客さんの反応とロッテルダムのお客さんの反応が近いです。ロッテルダム=立川です。ギャグに対する反応も同じように良くて、立川はオランダ率が高いですね。 と意外な共通点を発見。観客から、ローリー寺西とマーティ・フリードマン起用の理由を聞かれると 宮藤監督:洒落がわかるギタリストだったから。マーティには役柄について『最後はハンバーグになりますよ』と説明したら『やったー!』と言われた。どうやらハンバーグになりたかったみたいです。 と笑わせ、一方の 向井さん:宮藤官九郎ワールドの全てが凝縮されたロックムービー。ずっと語り継がれていく大娯楽傑作になった。 と本作を絶賛!! |
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劇中歌「天国」を弾き語りで披露! すると・・・ 宮藤監督:さっきまで一緒に映画を観ていたとは思えない。 と、満足な笑顔。最後に 宮藤監督:この映画にはまだまだ発見がある。例えば、片桐仁さんが震える手に向かって“落ち着け、手!”と言うとか……。劇場に何度も足を運んでいただき、そういった細かい部分まで観てほしいです。 と観客にアピールしてイベントは終了となりました。 徳を積みに?地獄へ! 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』 公式サイト:TooYoungToDie.jp |
監督・脚本:宮藤官九郎 出演:長瀬智也 神木隆之介 /尾野真千子 森川葵/桐谷健太 清野菜名 古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ 清/古田新太/宮沢りえ
製作:アスミック・エース 東宝 ジェイ・ストーム パルコ アミューズ 大人計画 KDDI GYAO
制作プロダクション:アスミック・エース
配給:東宝=アスミック・エース
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