『009 RE:CYBORG』神山監督、同じキャストでの続編の期待を語る!

『009 RE:CYBORG』
神山健治監督と009の声を担当した宮野真守氏

公開中の『009 RE:CYBORG』にて<リピーター御礼キャンペーン>第00″8″弾として、神山健治監督と009の声を担当した宮野真守氏のトークイベントを開催しました。

神山監督と宮野真守氏の2人のトークショーは初めての実施。
ネットでのチケット販売直後に、完売となったプレミア感満載のイベントだったそうです。

カメラが突然壊れて、イベント取材いけなかったんです。。。。
(>_<) ■【第00“8”弾】神山健治監督×009:宮野真守トークイベント「PRE:CHRISTMAS」 ■日程:12月22日(土) ■会場:新宿バルト9/シアター5 ■時間:18:10〜 (16:20の回 上映後) ■登壇者:神山健治監督、宮野真守(「009」島村ジョー声優)

では、その内容をご紹介。

神山監督は「いつも作品を観て下さるリピーターの皆様に、一足早いクリスマスプレゼントです」と挨拶。
宮野氏も「少し早いですがメリー・クリスマス!公開後に皆さまの前に立たせて頂く機会が中々ないので嬉しいです」と喜びのコメント。

続編の制作についても神山監督が「今回、あまり活躍できなかったサイボーグやひとりひとりのエピソードも描きたい」と語ると、宮野氏も『実現出来たら本当にうれしい!』とエール。

イベント終盤には、予定になかったお客様からのQ&Aも急遽実施。続編に期待する熱烈なファンから「今回、集結するまでのサイボーグたちの空白の27年間について」や「島村ジョーの過去の設定」、「『009 RE:CYBORG』のアフターストーリー」等を観たい!と声援が上がりました。

神山監督のお気に入りの島村ジョーのシーンは?
という質問に対して、監督が「ジョーの着ている服のそでが萌え袖なところ」とコメントすると、会場の大半を占める女性客は大きく頷きながら、大爆笑。制作スタッフにあえて、指示を出す程のこだわりのシーンであると監督が明かすと、宮野氏も驚きの声をあげつつ“萌え”袖を自ら披露。会場は大拍手に包まれた。またそのシーンと共に、ファンから「黒いジョー」と呼ばれている記憶を無くしている間の影のある島村ジョーもお気に入りだと話し、もし続編があったら、「黒いジョー」も描きたいと話した。  
(※「萌え袖」とは:袖が長くて手の甲近くまである状態。)

アフレコ秘話として、
音響監督でもある神山監督から、「チェック中に、ブース内がやたら盛り上がっているな、と思ったら、宮野さんが某ワイルド芸人のモノマネをしながら、『サイボーグ009』の原作の話やキャラクター設定を他のボイスキャストにしていた」というエピソードにが語られた。また、宮野氏は当時の様子を「加速装置だぜ~」とモノマネを披露。
宮野真守はアフレコ中でもリーダーのようです!?

その後、両名とも息ぴったりの現場であったことを語り、続編への期待を込めて、イベントは大盛況のうちに終了しました。

『009RE:CYBORG』は全国にて2D/3Dロードショー  大ヒット公開中です。
お近くの劇場へ~是非。

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『009RE:CYBORG』
■原作:石ノ森章太郎 ■脚本・監督:神山健治 
■音楽:川井憲次 ■キャラクターデザイン:麻生我等
■絵コンテ:青木康浩、林祐一郎 
■アニメーションディレクター:鈴木大介 ■演出:柿本広大
■リードアニメーター:植高正典 ■美術設定:渡部隆、滝口比呂志 
■美術監督:竹田悠介 ■色彩設計:片山由美子
■撮影監督:上薗隆浩 ■サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ 
■ラインディレクター:川端玲奈 ■制作プロデューサー:松浦裕暁 
■製作プロデューサー:石川光久 ■プロデューサー:石井朋彦
■共同制作:Production I.G/サンジゲン ■配給:Production I.G/ティ・ジョイ
■上映:2D・3D併用  ©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会
       

『009RE:CYBORG』全国にて2D/3Dロードショー  大ヒット公開中

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