『009 RE:CYBORG』神山監督、同じキャストでの続編の期待を語る!
神山監督と宮野真守氏の2人のトークショーは初めての実施。 カメラが突然壊れて、イベント取材いけなかったんです。。。。 |
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では、その内容をご紹介。
神山監督は「いつも作品を観て下さるリピーターの皆様に、一足早いクリスマスプレゼントです」と挨拶。 続編の制作についても神山監督が「今回、あまり活躍できなかったサイボーグやひとりひとりのエピソードも描きたい」と語ると、宮野氏も『実現出来たら本当にうれしい!』とエール。 イベント終盤には、予定になかったお客様からのQ&Aも急遽実施。続編に期待する熱烈なファンから「今回、集結するまでのサイボーグたちの空白の27年間について」や「島村ジョーの過去の設定」、「『009 RE:CYBORG』のアフターストーリー」等を観たい!と声援が上がりました。 |
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神山監督のお気に入りの島村ジョーのシーンは? という質問に対して、監督が「ジョーの着ている服のそでが萌え袖なところ」とコメントすると、会場の大半を占める女性客は大きく頷きながら、大爆笑。制作スタッフにあえて、指示を出す程のこだわりのシーンであると監督が明かすと、宮野氏も驚きの声をあげつつ“萌え”袖を自ら披露。会場は大拍手に包まれた。またそのシーンと共に、ファンから「黒いジョー」と呼ばれている記憶を無くしている間の影のある島村ジョーもお気に入りだと話し、もし続編があったら、「黒いジョー」も描きたいと話した。 (※「萌え袖」とは:袖が長くて手の甲近くまである状態。) |
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アフレコ秘話として、 音響監督でもある神山監督から、「チェック中に、ブース内がやたら盛り上がっているな、と思ったら、宮野さんが某ワイルド芸人のモノマネをしながら、『サイボーグ009』の原作の話やキャラクター設定を他のボイスキャストにしていた」というエピソードにが語られた。また、宮野氏は当時の様子を「加速装置だぜ~」とモノマネを披露。 宮野真守はアフレコ中でもリーダーのようです!? その後、両名とも息ぴったりの現場であったことを語り、続編への期待を込めて、イベントは大盛況のうちに終了しました。 『009RE:CYBORG』は全国にて2D/3Dロードショー 大ヒット公開中です。 |
『009RE:CYBORG』
■原作:石ノ森章太郎 ■脚本・監督:神山健治
■音楽:川井憲次 ■キャラクターデザイン:麻生我等
■絵コンテ:青木康浩、林祐一郎
■アニメーションディレクター:鈴木大介 ■演出:柿本広大
■リードアニメーター:植高正典 ■美術設定:渡部隆、滝口比呂志
■美術監督:竹田悠介 ■色彩設計:片山由美子
■撮影監督:上薗隆浩 ■サウンドデザイナー:トム・マイヤーズ
■ラインディレクター:川端玲奈 ■制作プロデューサー:松浦裕暁
■製作プロデューサー:石川光久 ■プロデューサー:石井朋彦
■共同制作:Production I.G/サンジゲン ■配給:Production I.G/ティ・ジョイ
■上映:2D・3D併用 ©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会
『009RE:CYBORG』全国にて2D/3Dロードショー 大ヒット公開中