いよいよ今週3月18日(金)より公開となります映画『リリーのすべて』。
先日発表された第88回アカデミー賞で妻ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデルが初ノミネートにして、 『リリーのすべて』 この度、本作のオリジナル・サウンドトラックCDが3月16日(水)より発売されましたのでご案内! |
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本作の音楽を担当するのは、オスカー受賞者でもあるアレクサンドル・デスプラ。
英国アカデミー賞作曲賞を受賞した『英国王のスピーチ』に引き続き、トム・フーパー監督とは2回目のタッグとなる彼は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(13)でアカデミー賞と英国アカデミー賞の作曲賞、グラミー賞を受賞。そして、『クィーン』(06)、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)、『アルゴ』(12)では、アカデミー賞作曲賞にノミネートされた経歴の持ち主です。 |
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本作の音楽について、 トム・フーパー監督:映画の音楽で難しいのは、音楽がある状況で撮影されているわけじゃなくて、僕達があとから作らなきゃいけないということなんだ。例えば、あまり暗くするとその印象だけが強く伝わってしまうし、だからといって喜びだけではなくて、 物語を伝える上で不安の要素がないと困る。最終的には、アレクサンドルと話し合って、ゲルダの視点でリリーに対する“ゲルダの愛の強さ”を歌うような音楽にしようと決めたんだ。 と語っています。 主人公リリーと、その一番の理解者であり続けたゲルダが織りなす魂の触れ合いのドラマを、ぜひ美しい楽曲とともにご堪能ください。 |
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<映画『リリーのすべて』 CD発売情報>
【商品名】 「リリーのすべて」オリジナル・サウンドトラック 1.リリーのすべて・メインテーマ |
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物語・・・ 1926年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。 そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。 一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。 移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。 『リリーのすべて』 3月18日(金)全国公開です。 |
監督:トム・フーパー
脚本:ルシンダ・コクソン
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショー、アンバー・ハード、マティアス・スーナールツ 他
原題:The Danish Girl
提供:ユニバーサル映画
製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
レイティング:R15+
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